週トレ短期売買(11月20日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

11/20(月)日経平均株価は▼135円の22261円で終了。先週末の米国市場は、前日に大きく上昇していた反動や、税制改革実現への不透明感が意識されNYダウは反落。ハイテク・IT株主力のナスダック指数もアップルなど主力銘柄が利食いに押されて反落、しかし全体的に見れば依然強含みで底堅い展開が続いている米国市場との見方に変わりは有りません。米国市場が引けた後、ドイツの連立協議が決裂したとの報道を受けて為替市場ではユーロが売られて一時111円台後半まで円高が進行。今後ドイツは新たな連立協議を行う、又は不安定な政権運営を強いられる少数与党政権を樹立する?又は再選挙か?と言う選択を迫られます。ドイツの政治不安が短期的には円高要因となり日本市場にも悪影響を与えそうな情勢です。しかしこれまでにも繰り返し述べて来たように、日経平均が上がり難い環境は個別物色には追い風になります。日経平均中心の上昇がこれまで続いて来ましたが、日経平均が上がり難くなれば、中小型株やテーマ株に物色が変って行きます。今日はその様な動きも強まっていますので、現在保有している銘柄の多くもこれからが期待が出来る相場環境になると思います。日経平均に関しては22000円付近の値固めを進めると言う展開になると思います、円高がどこまで進むかによって一時的には21500円付近までの下振れは有るかもしれませんが、それでも大局的に見れば上昇トレンドの中での調整局面の範囲内です。又、日経平均が一時的に下振れしても中小型株やテーマ株には余り悪影響は無いと思います。逆に大型主力株から資金が乗り換えると言う動きが強まり、一段と個別物色の動きが強まるのではないかと思います。短期的には日経平均はやや弱含みの展開になるかもしれませんが、現在保有している銘柄に関しては逆に期待出来る、その様に考えて良いと思います。又、日経平均が一時的に下振れしても、日銀によるETF買い、GPIFなどの年金系資金の買い、企業の自社株買いなど、需給的には安値を買いたい資金は大量に待機しておりさほど心配する必要も有りません。なんと言っても最大の安心材料は企業の好業績です、仮に日経平均が21500円付近までこの先下げるような展開が有ったとしても、その時は安値買いのチャンスになると考えれば良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

今週の日経平均は円相場睨みの展開になりそうです、しかし物色の中心は中小型株、新興市場株に移り始めています、日経平均・大型主力株主導の展開から中小型株、新興市場株などを中心に個別物色と言う状況が強まると思います。

 

 

【明日の見通し】

円相場次第ですが、日経平均は明日も軟調、反面中小型株、新興市場株などを中心に個別物色の動きは強まりそうです。

 

 

【投資アドバイス】

米国株の下落と円高進行を受けて今日は日経平均も終日売りが優勢、調整色の強い展開になりました。しかしテクニカル的に見れば22100円付近に位置している25日移動平均線は上回っており、今日の下げも調整安の範囲内の動き、さほど気にする事は無いと思います。又今日は日経平均は下落したものの、値上がり銘柄数の方が多く、中小型株や新興市場銘柄も買われる銘柄が目に付く展開で相場の地合いはそれ程悪くは有りません。これまでは日経平均主導、大型主力銘柄主導の株高が続きましたが、それもいよいよ終わり、日経平均や大型主力銘柄は利食いに押され下落、片やこれまで買われなかった中小型株や新興市場銘柄に物色の中心も移りつつ有るように思います。簡潔に言えばこれまで買われて来たソニーや東京エレクトロンなどの主力銘柄を売って新興市場銘柄や2部銘柄、東証1部でも小型材料株へ資金が乗り換える動きが本格化しそうです。ソニーや東京エレクトロンを利食いして回収する資金は大きく、それが新たに新興市場銘柄や中小型株に投じられた場合のインパクトは大きく、徐々により多くの新興市場銘柄や中小型株に好影響が及ぶと思います。例えば資金面から見ればソニーを利食いした資金で新興市場銘柄や中小型株を買うとすれば数十銘柄に分散投資が出来る訳です。それだけ幅広い新興市場銘柄や中小型株に好影響が及びますので現在保有している銘柄の多くも徐々にメリットが出て来ると思います。今日は保有している銘柄も総じて上昇、今日上昇していない銘柄もこの先順次買われる局面が訪れます。引き続き保有継続で吹き上げを待つ、持ち株に関してはその様な対応で良いと思います。当面は新規の買い出動は急がず、保有銘柄の利食い時期が来るのをまずは優先したいと思います。当然買いたいと思う安値が有れば買い出動を考えますが、今はまずは保有銘柄の結果を待つと言うスタンスが良いと思います。そして保有銘柄を1つ利食いしたら新規の買い出動を1つ考える、その様にして買いポジションを増やさずに、銘柄を入れ換えながら買いで攻めて行くと言うスタンスが良いと思います。明日以降は日々出て来る材料などに反応して買われる銘柄が決まると言う展開になると思いますが、それでも徐々に広がりが出て来ますので、保有している銘柄も上がるまでに時間差は有ってもいずれ上昇する局面は来ます。買い意欲旺盛な相場の地合いに問題は有りません、当面は日経平均は調整継続、そして物色は個別物色が中心、その様な相場になって行くと思います。

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