週トレ短期売買(11月17日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

11/17(金)日経平均株価は△45円の22396円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇して急反発の展開。米下院が午後に今月初旬に公表した税制改革案を可決し株式市場も好感。但し、今後は内容が大きく異なる上院案との調整が必要で、まだ紆余曲折は有りそうですが、税制改革の実現に向けて一歩前進で有る事には変わり有りません。又、好決算を発表したウォルマート・ストアーズが急伸して同社1社でNYダウを70ドル程度押し上げNYダウの上昇を牽引。ナスダック指数も主力のIT銘柄が大きく上昇して一気に過去最高値を更新する展開になりました。昨日は25日移動平均線に接近した事から調整一巡感が強まり急反発した日経平均ですが、今日も米国株高を好感して続伸。5日移動平均線を超えて10時過ぎには22757円まで上げ幅を広げました。しかし11時頃から急速に上げ幅を縮め後場にはマイナス圏に沈み乱高下の展開、まだ振れの大きい不安定な値動きが続いていると言う状況です。日経平均への寄与度が大きい一部の銘柄が中心に売買される状況では日経平均の値動きも不安定になり、乱高下もしやすくなります。又、一部の主力株が中心に売買される展開では、株式市場全体を見渡した時には、やや違和感も出ます。多くの銘柄はさほど上昇していない、しかし日経平均や一部の値ガサ株は大きく上昇している、その様な2極化が強く出て来ます。今日の乱高下も一部の銘柄に片寄った売買の影響が大きいと思います。しかしこのような不安定な値動きも時間の経過と共に徐々に落ち着いて来ます、短期的な日経平均の乱高下に惑わされず、銘柄重視の視点で見て行けば大きな害を受ける事も無いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

来週も若干不安定な値動きで乱高下的動きが有ると思いますが、その様な値動きも徐々に落ち着き、日経平均は22000円付近の値固めを進め、徐々に個別物色が中心になって行くのではないかと思います。

 

 

【週明けの見通し】

当面は昨日安値の21972円と本日高値の22757円のゾーンでの値動き、現在5日移動平均線が22300円付近ですので、5日移動平均線を挟んで上下に振れる、その様な値動きが想定されます。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜の米国株が税制改革案が下院で可決された事などを好感して大きく上昇。本日の日本市場も買い先行で始まり一時22757円まで上げ幅を拡大、しかしその後北朝鮮の潜水艦開発報道やロシアゲート問題などが警戒されて円高が進み、日経平均も急速に上げ幅を縮めて一時はマイナス圏に。今日の高値と安値で400円以上の乱高下となり、最後は小幅高で終りましたがまだ値動き自体はやや不安定な状況です。日経平均は昨日の安値から見れば今日の高値まで800円ほど上昇しており2日間の上げ幅をしては大き過ぎる値動き。11月に入ってからは日々の値動きが少し大きくなっていますが、その背景には投機的な動きもかなり加わっていると言う感じです。短期スタンスのヘッジファンドやCTAなどが、値動きの激しくなった日本市場で活発に売買を繰り返していると言う感じですが、日経平均の乱高下に惑わされず、銘柄重視の視点で見て行けば翻弄される事も有りません。日経平均の値動きは余り気にせず、目先ではなく、先を見据えて銘柄重視の投資をしていればおかしな値動きもさほど害は有りません。仮に売り込まれて下振れするような動きが出て来れば安値買いのチャンスになり儲け物。投機筋の乱高下も上手く対応すれば安値買いのチャンスにも変える事が出来ます。来週ももう暫くは日経平均が乱高下し易い状況が続くと思いますが、それも大局的に見れば22000円付近の値固めを進めていると言う値動きです。銘柄重視で安値を仕込んで吹き上げを待つと言うスタンスで有る限り特に問題は有りません。日経平均の調整入りと共に円相場も円高が進む展開が続いています、これは海外投資家が日本株を売り、円を買い戻していると言う事を意味し、一旦目先の利益を確定する売買を進めていると言う事です。日経平均は10月以降ほぼ一本調子に上昇し、11/9に目先の天井を打ち、その後調整局面を迎えています。普通であればこの調整は1ヶ月程度続くと見るのが妥当で、12月の第1週辺りまでは大局的に見れば調整局面と言う展開が続くと思います。当然短期的には上げ下げの波が有りますが、上げても上値は限定的、又下げても下値は限定的、ボックス相場的に調整を進めて、その後年末に向けて再上昇と言う展開になるのではないかと思います。簡潔に言えば、この先安値が有れば買い下がり、年末か年明け辺りを利食いの時期と見れば良いと思います。ざっくりとした流れですが、最悪の場合は21500円ぐらいまで下げる可能性は有るものの、年末に向けては23000円付近まで上昇する、その様な見方で良いのではないかと思います。

 

 

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