週トレ短期売買(11月14日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

11/14(火)日経平均株価は▼0,98円の22380円で終了。昨夜の米国市場は、NYダウは小幅高で3日ぶりに反発、ナスダック指数も小幅高で続伸、特段の手掛かり材料が無い中で個別物色が中心と言う展開でした。経営改善策を発表したGEが売られて同社1銘柄でNYダウを10ドル程度押し下げる結果に、逆にM&Aを巡る思惑も有り、こちらは株式市場では買い材料に。税制改革に対する不透明感は一旦中立にと言う感じ、米国市場は主要企業の決算発表も一巡して、当面は個別物色の展開で指数は日柄調整を進めると言う展開になりそうです。先週の乱高下の後、一旦調整局面を迎えている日本市場ですが今日は小幅安で始まった後に上昇に転じ一時22532円まで上昇、しかし買戻しが一巡すると戻り売りで下げに転じて終わってみれば小幅安。日経平均も日々上げ下げを繰り返しながらもう一段の調整を進めると言う流れに変化は有りません。テクニカル的には日経平均22000円付近が下値目処として意識される水準になりますが、海外情勢や円相場次第では多少のブレは出て来ます。しかし少し先を見据えれば調整完了後は再度上昇に転じると言う展開が期待出来ますので悲観的になる必要は有りません。現在進行中の調整局面において、好業績銘柄などが売られ過ぎるような場面が有れば先を見据えて押し目買いを考えたいと思います。日経平均は大局的に見ればまだ調整局面の途上です、当面は日々上げ下げを繰り返しながら妥当な株価水準を探ると言う展開になると思います。日本市場の現状としては、これまでの行き過ぎた過熱感を冷ます為の調整局面を迎えていると言う状況に有ります。しかしそれも先々上昇基調に復帰する為には必要な調整局面です、良好な企業業績、良好な世界経済、テクニカル面でもバブル崩壊後の高値を更新して上値は軽い状況、目先の調整が一巡した後には再度上昇に転じると言う想定で対応して良い投資環境です。簡潔に言えば当面は軟調な展開が続く、しかし先を見据えれば再度上昇に転じる、このように考えて良いと思います。まだ期待するテーマ株や材料株物色の動きは強まりませんが、株式市場が上昇基調に有る年には、12月に入ると個別物色が強まる傾向が有ります。今年もその様な一本釣り的な個別物色が十分に期待出来る投資環境です、現在保有している銘柄も多少時間が掛かるかもしれませんが、引き続き吹き上げを待ちたいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

一旦調整局面を迎えた日経平均、当面は25日移動平均線(本日21900円)が下値目処、日経平均の調整が一巡した後は、個々の銘柄の要因による個別物色が強まると見ています。

 

 

【明日の見通し】

明日も日経平均は調整継続、個別物色の動きはまだ弱いですが、徐々に出て来ていますので、個別物色の広がりに期待したいと思います。

 

 

【投資アドバイス】

今日は小幅安で始まり、その後上昇に転じて一時22532円まで上昇。しかし大局調整の流れの中では上値は限定的、買い一巡後は徐々に上げ幅を縮めて、大引け直前にはマイナス圏に。簡潔に言えば買い戻しで一旦反発したものの、買い戻し一巡で再度売り直された、そのような展開でした。テクニカル的に見ても日経平均は調整完了にはまだ時期尚早、もう少し調整が続くとの想定で対応する方が良いと思います。欧州のドイツでは、連立協議の期限が16日に迫るものの未だ連立交渉がまとまらず、最悪のケースなら再選挙の可能性も有り、ドイツの政情不安も若干株式市場の警戒材料になっています。日経平均は調整局面が続いていますが、国内主要企業の決算発表もほぼ一巡し、収益の拡大を受けて日経平均のPERは14,79倍まで低下しています。10月以降に日経平均が大きく上昇したにもかかわらずPERは低下、ぼちぼち業績面からも割安感が意識される状況になりつつあります。加えて25日移動平均線にも接近して来ており、25日移動平均線に対する上方乖離面からも過熱感は大きく後退しています。日経平均の調整局面も既に七~八合目、その様な状況だと思います。材料株やテーマ株の値動きも未だぱっとせず、個別物色は強まらずと言う状況ですが、キッカケとなる材料が出て来ればある日突然急騰するのも材料株やテーマ株の特徴です。現在保有している銘柄も、キッカケ一つで吹き上げる好材料を内包している銘柄ですので、引き続き保有継続で吹き上げを待ちたいと思います。先週の11/9に日経平均が大きく乱高下をしてその後は調整局面が続いていますが、先に述べたように調整局面も終盤に近づいています。先を見据えるなら目先の下げも気にする必要は有りません、昨日はエイペックで日中首脳会談が実現するなど、日中関係が急改善しています、日中関係の改善は株式市場にとっても大きな好材料です。本来なら日中関係改善で中国関連銘柄などに買いが強まってもおかしくは有りませんが、そうならない所に大局調整局面が続く影響が出ています。先週の日経平均の乱高下を受けて、多くの投資家もまだポジション調整や銘柄の入れ替えと言う作業に追われていると言う感じです。しかしその様な作業も時間の経過と共に終わりが来ます、少し先になれば、日経平均の調整も終わり、日々出て来る材料にも反応し易い状況になると思います。個別物色が強まるのも時間の問題、相場の地合いが好転するのをもう少し待ちたいと思います。

 

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