出世株発掘ドリーム・レポート(2017年10月25日推奨 )

船イラスト

日経平均株価10/25終値21707円

日経平均1025

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

注目された衆議院選挙の結果は、事前予想通りに与党が大勝する結果になり株式市場も好感。加えて米税制改革実現への期待が高まった事から米長期金利が上昇して円相場は一時114円台まで円安が進行。114円付近まで円安が進み、選挙は与党が大勝、週明けの23日(月)の日本市場は買いが先行する展開で日経平均株は続伸。日経平均は連騰タイ記録の14連騰を更新して15連騰に、過去最長連騰記録を更新する展開になりました。翌24日も日経平均は上昇して16連騰、本日25日は上昇して始まったもののさすがに売りが強まり日経平均は反落、17連騰はならずと言う結果に。しかし株式市場全体を考えた場合、連騰記録に対してもさほど大きく考える必要は有りません。連騰記録が止まれば出遅れ銘柄への買いが強まります、これまでは日経平均にやや片寄った株価上昇になっていますが、このような片寄りも行き着く所まで行けば、修正の動きが出て来るのが株式市場です。日経平均有利の状況から出遅れ感の有る銘柄を買い直す動きが出て、それが全体的な出遅れ銘柄物色の動きへと広がって行きます。日経平均にやや片寄った上昇が続く間は保有銘柄(テーマ株や材料株)も恩恵の少ない局面が続きましたが、遅かれ早かれ保有銘柄が上昇する局面は訪れます。焦らず、じっくりと保有銘柄の上昇を待つと言う対応で問題は有りません。

 

色々と見方は有るものの、何の意味も無くこれだけの連騰は出来ません、何か大きな事が変化する前兆と言えるかもしれません。これまで日本株が低迷して来た1番の原因はデフレです、デフレ経済によって企業の収益も厳しい状況が長く続きましたが、リーマンショック以降、ここ数年は、海外現地生産が進み、円高でもさほど収益は悪化しないと言う企業構造が出来上がりました。再度デフレに逆戻りする警戒心理も続きましたが、今回の衆議院選挙で与党が大勝すれば、アベノミクスがあと数年続くと言う見方から、海外投資家などの姿勢も大きく変わったのかもしれません。日本のデフレは終ると言う確信のような物が、海外投資家を中心にじわじわと拡大している、今回の日経平均の連騰の根底には、その様な海外投資家の大きな心理的変化が有るように感じます。日本のデフレの原因として、中国や東南アジアなど、新興諸国の低賃金、安い商品の流入と言う事も有りましたが、今では賃金も上昇して異常に安い商品の流入も限られています。デフレの輸入と言う状況もかなり緩和され、更にアベノミクスによる超金融緩和がじわじわと効き始め、緩やかながらもインフレ基調が定着している事も株式市場に好影響を与えています。

 

21年ぶりの高値水準を回復している日経平均ですが、バブル期の異常な局面を除けば、1996年高値の22750円が実質的には過去最高値のようなものです。年内は1996年高値の22750円にチャレンジする展開が期待出来ると思います。今回の衆議院選挙での与党の大勝を受けて、アベノミクスを再起動し、デフレ脱却宣言をするような局面が先々実現すれば、東京五輪までには日経平均3万円も夢では無いと思います。この先も当然株式市場には上げ下げの波は有りますが、好業績割安、有望なテーマ性を持つ銘柄など、銘柄重視で対応して行く限り、リスク少なく利益を追求する投資になると思います。

 

今週から国内主要企業の9月中間決算発表も本格化しています、現時点では上方修正する企業も多く、良い決算内容が多いと言う感じです。この先有る程度主要企業の決算発表が一巡して、総じて良好な結果になった場合は、収益が拡大した分だけ株価が上昇していても割高感は薄れます。今後発表される企業の業績が伴う結果になれば、日経平均はもう一段押し上げられると言う展開も十分に有ると思います。又、日経平均に関係なく、中小型株やテーマ株など、今はやや出遅れている銘柄にも当然底上げムードが強まり株価は上昇します。保有している銘柄に関しては材料株やテーマ株が多いので、日経平均は上昇しても持ち株への恩恵は今は限定的ですが、下がる訳ではなく、いずれ上昇局面は来ますので心配する事は有りません。先に主力銘柄が上昇し、それが一巡した後に中小型株や材料株、テーマ株などが上昇します。大型主力銘柄は先に上昇すると行っても2倍になるような事は有りませんが、材料株やテーマ株は買われる順番は後になっても買われ始めると一気に大きく上昇します。引き続きリスク少なく大きな利益を狙えるのは材料株やテーマ株です、この先も銘柄重視で材料株やテーマ株を中心に買って行けばおのずと結果は付いて来ます。

 

 

本日の買い推奨銘柄

マザーズ 情報通信 3742 ITbook 10/25 終値529

 

買いゾーン①時価 ②500円 利食い目処1000円前後 損切り400円割れ

 

官公庁向け主体のITコンサルティング会社ですが民間向けも拡大中、技術者の派遣が好調に推移し、IoT事業にも積極的に投資。業績は増収増益基調継続、今回の総選挙で与党が大勝した事から、自民党の選挙公約の1つである、生産性革命に関連する銘柄でも有ります。官公庁によるIT投資拡大、IoT分野での製品販売で、同社のビジネスチャンス拡大が見込まれています。アベノミクス再起動期待から同社への見直し買いの動きが強まりそうです。2015年には2125円まで上昇した同社株ですが、その後調整局面を向かえて2016年6月には306円まで下落、しかしその後は底値固めを進めて今年の3月には828円まで上昇、その後は調整局面が続きましたが、チャート上では再度強気転換したと言う状況です。

3742 ITbook 月足チャート

ITbook月足MS

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し

※    何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。 

 

 

 

※次回の提供日は11/2(木)です。

 

 

 

 

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