リアルタイムサービス(10月10日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は79円高の20769円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅安で反落、コロンバス・デーの祝日で、債券市場や為替市場は休場と言う事もあり、株式市場も積極的な売買は無く、ポジション調整が中心と言う展開でした。しかし好調な米経済や税制改革実現への期待から底堅く堅調な展開で有る事に変わりは無く、昨夜の株価反落も適度な調整局面と言う感じです。昨夜の米国株反落とやや円高に振れている円相場を背景に今日の日本市場は小幅安のスタート。先週末まで日経平均は5日続伸となっており、今日は特に買い手掛かり材料も有りませんので利食い先行で始まったと言う感じです。しかし寄り付きの売りが一巡した後は先物主導で上昇に転じ上げ幅を拡大、今週末にSQを控えて、売り方の買い戻しの動きも出始めていると言う感じです。今日は北朝鮮の労働党創建記念日で、ミサイル発射などの挑発的動きも警戒されています。又、一方では米国のカーター元大統領が特使として北朝鮮を訪れるのでは?との報道も有ります。北朝鮮情勢に関しては、依然不確実な状況が続きますが、米朝戦争勃発と言うような最悪の事態が無い限りは過度に気に無くても良いと思います。そして現時点ではその様な可能性はまだゼロ、北朝鮮情勢も潜在的な警戒要因としては考える必要は有りますが、現時点では過度に警戒する必要は無いと思います。今日は衆議院選挙の公示日で、いよいよ総選挙も本格的に始まります、選挙の構図としては、テレビなどで繰り返し報道されていますのでここでは詳しくは述べませんが、現時点では政権交代の可能性は無いと思います。株式市場にとっての最悪の結果は政権交代ですので、そう言う意味では今回の総選挙も株式投資をする上では最悪の結果は無いと思います。株式投資をする上では、自民党がどの程度議席を取れるかが重要、単独過半数を大きく上回れば株式市場にとっては安心感が高まります。しかし自民党がギリギリ過半数を獲得、又は単独過半数に届かず、と言う結果になった時には政局流動化で株式市場にとっては売り材料になると思います。公明党を入れれば過半数を超えて政権は維持出来ても、自民党が大きく議席を減らすと株式市場にとってはマイナスになります。北朝鮮情勢と総選挙情勢、今週はこの2つを注視しながら、週末のSQに向けての投機的な動きも警戒しつつ対応して行く局面になります。基本スタンスは保有銘柄の吹き上げを待ちつつ、安値買いのチャンスが有れば買いを考えると言う事になります。しかし買いを急ぐ必要は無く、安値買いのチャンスを見極めながら順次進めて行ければ良いと思います。後場は特にする事は有りません、保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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