出世株発掘ドリーム・レポート(2017年9月5日推奨 )

船イラスト

日経平均株価9/5終値19385円

日経平均0905

 

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

9/3(日)に北朝鮮が核実験を実施し、成功したとの報道が有り、今週は日本市場も円高・株安の展開。しかしキッカケは北朝鮮の核実験報道ですが、テクニカル的には先週に25日移動平均線までの戻りを達成していますので、戻り一巡で売られ易いと言う一面も有ったと思います。そこに北朝鮮の核実験と言う悪材料出現ですので日経平均の下げも有る程度は致し方ないと思います。日経平均のみならず、小型材料株やテーマ株なども売られており、幅広い銘柄にリスク回避の売りが出ている言う展開です。しかしながらこれまでにも繰り返し述べて来たように北朝鮮情勢による株価下落は安値買いのチャンス、その様な判断に変わりは有りません。

 

北朝鮮が核実験を実施した事は株式市場にとっては大きな悪材料では有りますが、それでも北朝鮮と米国が戦争になると言う可能性はゼロだと思います。先々仮に戦争になるとしてもその前に一度は話し合いの局面が有ると思います、仮に話し合いの結果どうしても合意出来ず、決裂となった時は、戦争と言う状況も考えなければなりません。又、その時には韓国に滞在している米国人に国外退去命令が出ますので、その様な局面が訪れた時には一旦株式投資からの撤退も考えなければなりませんが、その場合も事前に兆しが有りますので、現時点では過度に悲観的になる事は有りません。今週の株式市場の下げも一時的な事です、過剰に反応せず、保有している銘柄はそのまま保有継続で良いと思います。

 

昨夜の米国市場はレーバーデーの祝日で休場、北朝鮮の核実験を受けて初めて開く今夜の米国市場がどう反応するのか?注目されます。近々さらに弾道ミサイルを発射するとの報道も有り、引き続き北朝鮮情勢からも目が離せません。その様な状況で始まった本日の日本市場ですが、まずは昨日の下げに対する自律反発で25円高の始まり。しかし当然買いは続かず、小幅高で寄り付いた後は売りに押されてマイナス圏に、しかし必要以上に売り込むような動きもなく、ざっくりと言えば19500円を挟んでの上下動の中での値動きと言う感じです。今夜の米国市場の反応を見たいとのムードや、北朝鮮情勢が一旦落ち着くのを待ちたいと言う様子見ムードも有り、今はまだ積極的に売買を考える投資家も少数派。加えて今週は大きなイベントも相次ぎます。

 

今夜から米議会が始まり、債務上限問題の行方にも注目が集まります、7日にはECB理事会が有り、今後の金融政策にも注目が集ります。週末の8日はメジャーSQですので、買い方と売り方の攻防も今後本格化して来ます、SQ要因としての攻防から見た日経平均の価格変動レンジは19250円~19750円です。ざっくりと言えば19500円を中心にして上下に250円程度の変動が想定されると言う感じになります。そして9日は北朝鮮の建国記念日になります、新たなミサイル発射など再度挑発的な動きも想定されます。このような背景を考えた場合、今週の投資家心理としては、買いを急ぐ必要は無い、安値が有れば先を見据えて拾う、このような感じになると思います。日本市場の本質としては、下げれば日銀のETF買いやGPIFなど年金系資金の買いが入りますので想定以上の売り物が出て来ない限りは下値不安も限定的です。しかし日銀のETF買いやGPIFなど年金系資金の買いは安値拾いが基本であり、上値を買い上がる事は有りませんので、下がらずとも上がらない、その様な感じになります。又、銘柄重視の個別物色においても、今は外部環境が悪く、利食い出来る物は利食い優先、買いは安値拾いのみと言う感じです。しかし今はリスク管理に重点を置いても、外部環境が落ち着けば再度個別物色の動きが強まるのは間違い有りません。保有銘柄も今は下げていますが保有継続で外部環境の改善を待つと言う対応で良いと思います。又、先を見据えた対応としては今回の北朝鮮情勢による株価下落はやはり買いチャンスです、銘柄重視のスタンスで対応するなら北朝鮮情勢もさほど気にする必要は無いと思います。先を見据えて有望な銘柄をピンポイントで狙う、その様な投資スタンスなら最終的には結果は付いて来ます。

 

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

JQ 情報通信 9478 SE H&I 9/5 終値230

 

買いゾーン①時価 ②210円台有れば 利食い目処400円前後 損切り190円割れ

 

同社は情報技術書の出版、人材派遣、ネットカフェ、スマホゲームなど多岐に渡り事業を展開していますが、米国の電池関連技術ベンチャーでリチウムイオン電池の大容量化技術を持つゼプター社に出資している事から、電気自動車関連の一面が見直されて8/31には買い注文を集めて株価も急騰。急騰後は反落に転じて行って来いの展開になっていますが、ゼプター社に上場接近の思惑も浮上しています。2018年3月期業績見通しはネットカフェ事業の売却により減収ながら増益見通し、1株利益11円程度で同社1株純資産は180円、現在の株価にはさほど割高感は有りません。次世代エコカーの主役は電気自動車になりつつあり、電気自動車に不可欠なのが大容量電池、時価近辺の株価は吹き上げ狙いで買いで臨みたい局面となります。北朝鮮情勢の緊張の高まりで今は安値買いのチャンス、安値を仕込み吹き上げを待つ、その様なスタンスで対応したい銘柄となります。

 

9478 SE H&I 月足チャート

SE

 

 

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

昨年の10/14に買い推奨をした5121藤倉ゴム工業が9/1に904円まで上昇して推奨時利食い目処とした900円に到達、利食い完了と致します。

 

今年の1/13に買い推奨をした4635東京インキが8/30に389円まで上昇して推奨時利食い目処とした400円接近を到達、利食い完了と致します。

 

今年の2/24に買い推奨をした6955FDKが9/5に194円まで上昇して推奨時利食い目処とした200円接近を到達、利食い完了と致します。

 

今年の3/3に買い推奨をした6356日本ギア工業が9/4に547円まで上昇して推奨時利食い目処とした600円に接近、利食い目処には少し届きませんが500円以上で利食いを実行し手堅く利益を確保したいと思います。

 

 

 

 

 

※次回の提供日は9/15(金)です。

 

 

 

 

 

 

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