リアルタイムサービス(8月29日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は118円安の19330円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に下落、米南部テキサス州に上陸し、既に通過したハリケーン「ハービー」による被害を見極めたいとのムードから全般様子見と言う展開に。ハリケーン「ハービー」はヒューストン周辺で大洪水をもたらし、テキサス州沿岸部に集中する製油所の操業停止をもたらしています。まずは米経済への影響、米企業への影響を見極めたい、昨夜の米国市場はその様な展開でした。米国がハリケーン被害で混乱している中で、本日早朝に北朝鮮が太平洋に向けてミサイルを発射。日本の北海道上空を通過して太平洋に落下、この北朝鮮によるミサイル発射を受けて本日の日本市場は、リスク回避の円高が進み日経平均も一時19280円まで下げ幅を拡大。しかしその後詳細が明らかになるに連れて円高株安の動きも若干反転、しかし今後の米国の出方次第では更に緊張が高まりかねません。しかしグアム周辺海域ではなく、北海道上空を通過して太平洋に落下と言うコースを考えると、北朝鮮も米国との全面衝突は望んでいないと言う意図は明らかです。現時点では解決の目処の無い北朝鮮情勢ですが、中国やロシアも絡んでいる状況を考えれば、現実に米朝戦争が起きる可能性は限りなくゼロ。株式投資をする上では、北朝鮮情勢に対して上手く付き合って行くと言う以外に方法は有りません。簡潔に言えばこれまでにも述べて来た事ですが、北朝鮮情勢を理由に下げる場面が有れば安値買いのチャンス、基本的にはその様な考え方で良いと思います。又今日などは保有銘柄への悪影響もさほど有りません、突発的な悪材料が出た時に、上がらずとも下げなければ良し。下値不安が少なく吹き上げの可能性を持つ銘柄を買っていれば北朝鮮情勢などもさほど気にする必要は有りません。北朝鮮情勢、トランプ政権の迷走、9月末に迫る米政府債務上限問題などを考えれば当面日経平均は弱含みの膠着した展開が続きます。日経平均だけを見ていると弱気に傾きそうになるかもしれませんが、銘柄重視の個別対応であれば決して弱気になる必要は有りません。好業績で割安、下値不安が少なく吹き上げの可能性を持つ銘柄をピンポイントで狙う、その様なスタンスを続ける限り、最終的には結果は付いて来ます。今日は特に買いたい銘柄は有りませんので後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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