出世株発掘ドリーム・レポート(2017年8月25日推奨 )

船イラスト

日経平均株価8/25終値19452円

日経平均0825

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

8/22にトランプ政権と米議会が、法人税を含む税制改革のとりまとめで前進しているとの報道が有り、税制改革前進への期待が高まり22日にはNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇。しかし翌23日には、トランプ大統領が9月末に政府債務上限問題の期限を向かえる事から政府機関の閉鎖も辞さず、メキシコとの国境に壁を作ると発言した事で、米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に反落。前日には税制改革前進への期待で大きく上昇した米国株でしたが、翌日にはメキシコ国境の壁発言で政策進展への期待も大きく後退。連日トランプ発言に振り回されると言う感じですが、しかし米国市場の実体は政治よりも実体経済重視、米経済が良好な間は、多少政権運営が迷走してもさほど警戒する必要は無いと思います。

 

トランプ政権の混乱は続いているものの、最側近、極右のバノン首席戦略官の更迭で、逆にまとまりが高まり今後米国政治も安定して行くとの見方も有ります。バノン氏が居なくなれば、トランプ政権と議会共和党との関係も改善されるとの見方もあり、それは言い換えれば政策が実行し易くなると言う一面も有ると思います。米企業業績、米経済指標は共に良好な状況が続いており、それに加えてトランプ政権の経済政策が順次実行されるのであれば当然株式市場には大きな追い風になります。まだ楽観は出来ませんが、バノン氏が政権から居なくなった事で、米政治の混乱も徐々に改善に向かうと言う期待は持てるかもしれません。しかしバノン首席戦略官の更迭によって、絶対的なトランプ大統領支持層に対するアメリカ・ファースト的な強固な発言は増えるかもしれません。それは今後の株式市場においては、突発的な株価下振れ要因になりますが、あくまでも支持層に対するリップサービスのようなもの、トランプ発言による株価下落などは基本的には安値買いの好機と考えればよいと思います。

 

24日から注目のジャクソンホール会合が始まっていますが、ジャクソンホール会合もバーナンキ前FRB議長の時代に、大きな政策変更をこの会合の場で発表したと言う事から注目されていますが、イエレンFRB議長になってからはその様な大きな発表も有りません。簡潔に言えば株式市場が注目し過ぎ、過剰反応だと思います。今回もイエレンFRB議長やドラギECB総裁の発言が注目されていますが、特にこれまでと違うような発言は無いと思います。米国は既に金融政策の正常化を進めており、欧州も金融政策の正常化を始める時期を見極めていると言う状況です。日本はまだその様な時期ではないものの、実質的には既に日銀の国債買い入れ額は減少しており、行き過ぎた金融緩和の修正は徐々に進んでいます。ジャクソンホール会合を理由に様子見姿勢を強めている株式市場ですが、本質的には北朝鮮情勢やトランプ政権の迷走の方が様子見材料と言う感じがします。しかし日経平均は軟調でも個別銘柄を物色する動きは依然旺盛な日本市場です、日経平均を買うと言う動きは無くとも、個々の銘柄を買うと言う動きは旺盛ですので、日経平均の軟調な展開もさほど気にする必要は有りません。これまでもそうでしたが、この先も引き続き銘柄重視の投資をして行けば、多少時間がかかったとしても最終的には結果は付いて来ます。今の日本市場では、下値不安が少なく吹き上げの可能性を持つ銘柄を中心に買って行くと言うスタンスが最善。下値不安が少ない銘柄の特徴としては、そもそも割安で有ると言う事、吹き上げの可能性を持つ銘柄の特徴としては、先々業績が急回復する可能性を持つ、又は注目が高まる可能性の有る材料性を持っているなど、人気化し易い要素が有る銘柄、簡潔に言えばこのような感じです。日経平均が上下どちらに振れようとも、その銘柄が持つ固有の材料で株価が動く、その様な銘柄が銘柄重視で買える銘柄と言えると思います。世界経済の状況が急速に悪化し、世界の主要株価が急落するような、リーマンショックのような状況になれば、銘柄重視の個別物色も出来ませんが、当面はその様な状況になる事は有りません。言い換えるなら、その様な状況にならない限り銘柄重視の投資スタンスで良いと思います。

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

JQ サービス 4347 ブロードメディア 8/25 終値115

 

買いゾーン①時価 ②100円台 利食い目処200円前後 損切り80円割れ

 

同社はネット技術に強い放送企業で、教育事業、クラウドサービス・ゲーム事業なども手掛けています。7/28に発表された第1四半期決算は増収増益となり、2018年3月期見通しも増収・大幅増益見通し。利益率の高いクラウドサービスやゲーム事業が収益に貢献、加えてソフトバンクグループとのつながりが強く、直近では「ニンテンドースイッチ」向けゲームの企画開発を目的に設立されたポケットにも出資、株価水準も低位で買われやすく、9月には国内最大のゲーム見本市「東京ゲームショウ」も開催されます。クラウドゲーム、「ニンテンドースイッチ」関連として物色人気が高まる事も想定されます。テクニカル的には100円前後が下値支持帯になりますが、約定確率を考えれば時価近辺の110円台でまずは1回目の買いを実行し、その後安値が有れば100円台で買い増しを実行すると言う対応が良いと思います。又は時価近辺から安値が有れば数回に分けて買い下がると言う買い方も一考だと思います。利食い目処は200円前後、但し80円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

4347 ブロードメディア 月足チャート

ブロードメディア月足MS

 

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

 

4/25に買い推奨をした、5277スパンクリートコーポレーションが8/24に680円まで上昇して推奨時利食い目処とした500円を突破しましたので利食い完了と致します。

 

※    何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。 

 

 

 

 

 

※次回の提供日は9/5(火)です。

 

 

 

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