リアルタイムサービス(8月17日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は26円安の19702円で終了。昨夜発表された米7月FOMC議事要旨の内容で、物価上昇の伸びが鈍い事が懸念されていた事から、FRBの緩和的な金融政策が長期化するとの見方が強まり円高が進み109円台に。
しかし先のGDP発表でも確認されたように、4%成長の中身には輸出の影響は無く、多少の円高では株価への悪影響も限定的。
又、今日も日経平均は上値の重い展開でしたが、好業績銘柄やテーマ株、小型材料株などを物色する動きは依然旺盛。
日経平均は軟調でも、相場の中身を見れば非常に強含みの状況、多少の円高も内需関連銘柄には追い風になる銘柄も多く、銘柄重視の投資をする限りは、日経平均の値動きも多少の円高もさほど気にする事は無いと思います。
再度強まっているトランプ政権の迷走状態、依然警戒を要する北朝鮮情勢、鈍い米国の物価上昇を背景とする円高、日経平均にとっては3重苦と言う感じです。
しかしトランプ政権が迷走しても米経済状態は良好、北朝鮮情勢も米朝戦争が現実に起きる可能性はゼロ、円高も先に述べたように、多少であれば今の日本経済、日本企業にとっては吸収出来る状況です。
又内需系の銘柄にとっては円高もさほど悪影響では有りません、逆に個別物色意欲が旺盛な相場状況を考えると、内需系の銘柄への物色が強まると言う事も考えられます。
現在保有している銘柄もほぼ全てが内需系のテーマ株や材料株です、日経平均を論じる上では余り良くない環境ですが、銘柄重視の個別物色と言う観点からすればさほど悪い投資環境では有りません。逆に個別物色にとっては良い環境と言えると思います。
現在保有している銘柄は引き続き保有継続で吹き上げを待つ、その様な対応で良いと思います。
今週一杯は海外勢の多くもまだ夏休み中で、国内勢も今日辺りから徐々に売買に復帰してくると思いますが、本格的に売買が平時に戻るのは来週以降だと思います。
個別物色も来週以降更に強まって行くと思います、なぜなら今の株式市場を取り巻く状況を冷静に考えれば、主力銘柄は手がけ難いと言う状況です。
夏休みから復帰した多くの投資家も、おのずと個別物色で参戦して来る、有る意味それ以外に今の日本市場には利益を追求する選択肢が有りません。
その様な状況は当面続きそうですので、個人投資家として最善の投資手法も、下値不安が少なく、吹き上げの可能性を持つ銘柄を中心に買いポジションを作って行くと言う事になります。
吹き上げ前に安値を仕込み、じっくりと吹き上げを待って利食い実行、これまでもそうでしたが、これからも当分の間はその様な投資スタンスが最善と言う投資環境が続きます。

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