週トレ短期売買(8月17日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

8/17(木)日経平均株価は▼26円の19702円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇、7月FOMCの議事要旨が発表され、多くのメンバーが物価上昇率が目標とする2%を下回る状態が予想以上に長期化する可能性が有ると指摘していた事が判明。この事が意味するのは、FRBによる緩和的な金融政策が長期化する可能性が有ると言う事で株式市場も好感。しかし暴動に対するトランプ大統領の発言を巡り、米主要企業トップで構成されている大統領の政策助言機関のメンバーが相次いで脱退を表明するなど、トランプ政権の一段の混乱が嫌気されて昨夜は上げ幅を縮小して終了。その後トランプ大統領が、ツイッターで米製造業評議会も大統領戦略・政策フォーラムも、どちらも終らせると発言し、今後の政策運営への警戒も強まっています。本日の日本市場は、昨夜の7月FOMCの議事要旨の内容を受けて円高が進み小幅安の展開。昨夜発表された米7月FOMC議事要旨の内容で、物価上昇の伸びが鈍い事が懸念されていた事から、FRBの緩和的な金融政策が長期化するとの見方が強まり円高が進み109円台に。しかし先のGDP発表でも確認されたように、4%成長の中身には輸出の影響は無く、多少の円高では株価への悪影響も限定的。又、今日も日経平均は上値の重い展開でしたが、好業績銘柄やテーマ株、小型材料株などを物色する動きは依然旺盛。日経平均は軟調でも、相場の中身を見れば非常に強含みの状況、多少の円高も内需関連銘柄には追い風になる銘柄も多く、銘柄重視の投資をする限りは、日経平均の値動きも多少の円高もさほど気にする事は無いと思います。再度強まっているトランプ政権の迷走状態、依然警戒を要する北朝鮮情勢、鈍い米国の物価上昇を背景とする円高、日経平均にとっては3重苦と言う感じです。しかしトランプ政権が迷走しても米経済状態は良好、北朝鮮情勢も米朝戦争が現実に起きる可能性はゼロ、円高も先に述べたように、多少であれば今の日本経済、日本企業にとっては吸収出来る状況です。又内需系の銘柄にとっては円高もさほど悪影響では有りません、逆に個別物色意欲が旺盛な相場状況を考えると、内需系の銘柄への物色が強まると言う事も考えられます。

 

 

【当面の相場展望】

日経平均の当面の値動きとしては2万円~19500円のボックス相場と見ていますが、北朝鮮情勢が一段と悪化すれば一時的には19200円付近までの下振れは有るかもしれません。しかしその様な下振れの動きが有れば先を見据えて安値買いのチャンスだと思います。又、内需系の個別物色の動きは依然旺盛、銘柄重視の投資ならさほど警戒する必要は無いと思います。

 

 

【明日の見通し】

米朝の緊張も一旦後退しましたが、依然情勢は流動的、短期的には円高に振れ易い状態、明日も日経平均は軟調、しかし個別物色は旺盛、特に内需系銘柄には円高を背景に物色資金が向かいそうです。

 

 

【投資アドバイス】

日経平均を論じる上では余り良くない環境ですが、銘柄重視の個別物色と言う観点からすればさほど悪い投資環境では有りません。逆に個別物色にとっては良い環境と言えると思います。現在保有している銘柄は引き続き保有継続で吹き上げを待つ、その様な対応で良いと思います。今週一杯は海外勢の多くもまだ夏休み中で、国内勢も今日辺りから徐々に売買に復帰してくると思いますが、本格的に売買が平時に戻るのは来週以降だと思います。

個別物色も来週以降更に強まって行くと思います、なぜなら今の株式市場を取り巻く状況を冷静に考えれば、主力銘柄は手がけ難いと言う状況です。夏休みから復帰した多くの投資家も、おのずと個別物色で参戦して来る、有る意味それ以外に今の日本市場には利益を追求する選択肢が有りません。その様な状況は当面続きそうですので、個人投資家として最善の投資手法も、下値不安が少なく、吹き上げの可能性を持つ銘柄を中心に買いポジションを作って行くと言う事になります。吹き上げ前に安値を仕込み、じっくりと吹き上げを待って利食い実行、これまでもそうでしたが、これからも当分の間はその様な投資スタンスが最善と言う投資環境が続きます。 最後に、まだ買えていない日本タングステンとMipoxは一旦買い推奨を取り消します。今後の動向を見ながらチャンスが有れば再度買い推奨を考えたいと思います。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

明日は、好業績割安銘柄で東京五輪関連、リニア関連となる、ジャスダック銘柄5277スパンクリートコーポレーション(本日終値405円)の買いを実行したいと思います。同社は、建築用床、壁材のスパンクリート(穴あきPC板)の最大手、防音壁を手掛けている事からリニア新幹線関連として折に触れて人気化する傾向も有ります。又、東京五輪向け選手村や関連施設の建設も本格化、東京五輪関連の一面も有ります。8/10大引け後に四半期決算を発表しましたが、前年同期比で大幅増収増益となり、営業利益は既に通期見通しを超過、2018年3月期通期業績見通しは据え置いたものの、先々上方修正は確実と言う状況です。同社株価も好業績発表を受けて急進し昨日は一時ストップ高まで上昇、今日は反落していますが依然株価には割安感が有ります。テクニカル的には1月以降の膠着相場を上に抜け出した格好、同社1株純資産は813円、足元好業績を確認出来た事で、株価も割安修正高の展開が期待出来ます。加えて円高気味の為替相場も内需関連の同社株には追い風になると思います。明日は時価近辺の400円台でまずは1回目の買いを実行、仮にその後安値が有れば380円台で買い増しを実行したいと思います。当面は450円付近が上値目処になりますので利食い目処は450円前後、但し350円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年9月
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
ページ上部へ戻る