リアルタイムサービス(8月10日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は8円安の19729円で終了。今日は買戻しが先行して一時19829円まで上昇した日経平均でしたが、買い戻し一巡後は戻り売りに押されて失速、一時下げ幅を広げたものの、終わってみれば前日終値付近での小幅安。米朝緊張の高まりに対する過度な悲観は無いものの、依然北朝鮮情勢は不透明で、下がれば押し目買いをしたい投資家も、今日はまだ見送り姿勢と言う感じです。明日から日本市場は3連休になりますので、敢えて連休前に買いポジションを持つ必要は無いと言う発想です。押し目買いをするとしても連休が明けてからで良し、そう考える投資家が多数派と言う事です。今日は中国を始めとするアジア各国の株価も下落しています、理由は北朝鮮情勢の緊迫化と言う事になりますが、しかし本質はこれまで総じて堅調な展開が続いて来た株式市場ですので、一旦利食いの動きが強まったと言う事だと思います。北朝鮮情勢に関してはあらためて述べる事も無いと思いますが、この先も折に触れて緊張が高まったり弱まったりと、これまで続いて来たような状況が繰り返されると思います。最終的には米朝が話し合いの席に着き、北朝鮮を核保有国として認めた上で、関係改善と言う事になればこのような状況も終りますが、現実にはその様な決着は有り得ません。言わばゴールの無い対立が続いている訳で、これまでにも繰り返し続いて来た事でもあり、株式市場もある意味では慣れっこになって来ています。投機筋の売り仕掛けに利用されて株価も一時的には下がりますが、本気で北朝鮮情勢を理由に売っている投資家はいないと思います。利食いのキッカケ、又は投機筋の短期の売り仕掛けなど、北朝鮮情勢が株式市場に与える悪影響の限定的で一時的な事です。銘柄重視の投資で、安値を仕込んで吹き上げを待つと言う投資スタンスをする限り、特に悪影響も無く、逆に安値買いのチャンスを作ってくれる一面も有ると思います。短期的な値動きには一喜一憂せず、少し先を見据えて対応するなら、仮に週明けにもう一段の下落が有っても特に問題は有りません。一段の安値が有れば好業績銘柄の安値買いを狙うだけの事です、北朝鮮リスクも安値買いのチャンスにすれば良いだけの事です。又保有銘柄に関しても今は弱含みの展開になっていますが、引き続き保有継続で吹き上げを待つと言う対応で問題は有りません。今日は3連休を控えた週末で、加えて北朝鮮情勢に対する警戒も有りますので、目先の手仕舞い売りが出て来易い状況です。ざっくりと言えば今日は下げて終って普通と言う感じです、しかし少し先を見据えれば問題は有りません。来週以降は徐々に夏休みも終わり、海外勢も株式市場に戻って来ます、再度本格的な個別物色の動きが強まるのはそれからだと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年12月
« 11月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
ページ上部へ戻る