週トレ短期売買(8月10日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

8/10(木)日経平均株価は▼8円の19729円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して続落。北朝鮮情勢の緊張の高まりが警戒されていると言う一面は有るものの、動画配信事業への本格参入を発表したディズニーが先行投資負担を嫌気されて下落した事で同社1社でNYダウを28ドルほど押し下げており、昨夜のNYダウの下げ幅も大半はディズニーの下げによるもの。又、ナスダック指数の下げも、ディズニーの動画配信事業への参入を受けて動画配信をしているIT株が売られた事による影響、指数は下げたものの全体的に見れば底堅い展開にさほど変わりは有りません。昨日は大きく下げた日経平均でしたが、今日は昨日売られ過ぎた反動による自律反発で寄り付き直後には19829円まで上昇、しかし3連休を控えている週末と言う事もあり、買い戻し一巡後は戻り売りに押されてマイナス圏に沈むと言う展開。今日の寄り付きでSQも通過し、投機筋の仕掛け的な動きも一巡、投資家心理としては3連休中の北朝鮮情勢がどうなるのか?が気掛かりな要因、当面の日経平均の動向も北朝鮮情勢を睨みながらと言う感じになると思います。

しかし現実に米朝軍事衝突が起きる可能性はゼロ、弱気になる必要は無く、情勢の落ち着きを待つと言うスタンスで良いと思います。又、北朝鮮情勢が一段と緊迫化して、日本株がもう一段大きく下げるような展開が有ればそこは安値買いのチャンスです、来週その様な局面が有れば買い出動を考えたいと思います。日本市場の現状としては、企業の決算発表を睨みながら好決算は買い、業績悪化は売り、と言うトレードが活発化しています。決算発表の直後には、買われる銘柄も売られる銘柄も、やや行き過ぎと言う感じも有りますが、時間の経過と共に株価も妥当な水準に落ち着いてきます。又、今日などは3連休前の週末ですので、買いよりも手仕舞い売りの方が出やすく、個々の銘柄もどちらかと言えば弱含みになりやすい1日です。そう言う意味では保有銘柄も今日は弱くて当たり前、しかし少し先を見据えれば特に問題は有りません。当面の日経平均の動向としては、良好な企業業績を考えれば、19500円付近が当面の安値目処としては妥当な水準と言う感じがします。上値目処は2万円付近、ざっくりと言えば2万円~19500円のボックス相場、これまでは2万円を中心に上下に振れると言う展開でしたが、少し振れるゾーンが切り下がったと言う感じです。そして物色の中心も銘柄重視の個別物色に変わりは無いと思います、来週以降も引き続き銘柄重視で対応して行く、その様な投資環境は変わらないと思います。

 

 

【当面の相場展望】

日経平均の当面の値動きとしては2万円~19500円のボックス相場と言う感じです。北朝鮮情勢も徐々に影響が薄れ、再度銘柄重視の個別物色が強まって行くと思います、来週に限れば、安値が有れば好業績銘柄の買いチャンスと言う感じで見ています。

 

 

【週明けの見通し】

明日から日本市場は3連休、連休明けは北朝鮮情勢がどうなっているのか?それ次第と言う感じですが、来週は好業績銘柄に安値が有れば買い出動を考えたいと思います。

 

 

【投資アドバイス】

今日は買戻しが先行して一時19829円まで上昇した日経平均でしたが、買い戻し一巡後は戻り売りに押されて失速、一時下げ幅を広げたものの、終わってみれば前日終値付近での小幅安。米朝緊張の高まりに対する過度な悲観は無いものの、依然北朝鮮情勢は不透明で、下がれば押し目買いをしたい投資家も、今日はまだ見送り姿勢と言う感じです。明日から日本市場は3連休になりますので、敢えて連休前に買いポジションを持つ必要は無いと言う発想です。押し目買いをするとしても連休が明けてからで良し、そう考える投資家が多数派と言う事です。今日は中国を始めとするアジア各国の株価も下落しています、理由は北朝鮮情勢の緊迫化と言う事になりますが、しかし本質はこれまで総じて堅調な展開が続いて来た株式市場ですので、一旦利食いの動きが強まったと言う事だと思います。北朝鮮情勢に関してはあらためて述べる事も無いと思いますが、この先も折に触れて緊張が高まったり弱まったりと、これまで続いて来たような状況が繰り返されると思います。最終的には米朝が話し合いの席に着き、北朝鮮を核保有国として認めた上で、関係改善と言う事になればこのような状況も終りますが、現実にはその様な決着は有り得ません。言わばゴールの無い対立が続いている訳で、これまでも繰り返し続いて来た事でもあり、株式市場もある意味では慣れっこになって来ています。投機筋の売り仕掛けに利用されて株価も一時的には下がりますが、本気で北朝鮮情勢を理由に売っている投資家はいないと思います。

利食いのキッカケ、又は投機筋の短期の売り仕掛けなど、北朝鮮情勢が株式市場に与える悪影響も限定的で一時的な事です。銘柄重視の投資で、安値を仕込んで吹き上げを待つと言う投資スタンスをする限り、特に悪影響も無く、逆に安値買いのチャンスを作ってくれる一面も有ると思います。短期的な値動きには一喜一憂せず、少し先を見据えて対応するなら、仮に週明けにもう一段の下落が有っても特に問題は有りません。一段の安値が有れば好業績銘柄の安値買いを狙うだけの事です、北朝鮮リスクも安値買いのチャンスにすれば良いだけの事です。又保有銘柄に関しても引き続き保有継続で吹き上げを待つと言う対応で問題は有りません。今日は3連休を控えた週末で、加えて北朝鮮情勢に対する警戒も有りますので、目先の手仕舞い売りが出て来易い状況です。ざっくりと言えば今日は下げて終って普通と言う感じです、しかし少し先を見据えれば問題は有りません。来週以降は徐々に夏休みも終わり、海外勢も株式市場に戻って来ます、再度本格的な個別物色の動きが強まるのはそれからだと思います。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年10月
« 9月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
ページ上部へ戻る