リアルタイムサービス(8月10日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は1円安の19736円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して続落。北朝鮮情勢の緊張の高まりが警戒されていると言う一面は有るものの、動画配信事業への本格参入を発表したディズニーが先行投資負担を嫌気されて下落した事で同社1社でNYダウを28ドルほど押し下げており、昨夜のNYダウの下げ幅も大半はディズニーの下げによるもの。又、ナスダック指数の下げも、ディズニーの動画配信事業への参入を受けて動画配信をしているIT株が売られた事による影響、指数は下げたものの全体的に見れば底堅い展開にさほど変わりは有りません。昨日は大きく下げた日経平均でしたが、今日は昨日売られ過ぎた反動による自律反発で寄り付き直後には19829円まで上昇、しかし3連休を控えている週末と言う事もあり、戻り売りに押されてマイナス圏に沈むと言う展開。今日の寄り付きでSQも通過し、投機筋の仕掛け的な動きも一巡、投資家心理としては3連休中の北朝鮮情勢がどうなるのか?が気掛かりな要因、当面の日経平均の動向も北朝鮮情勢を睨みながらと言う感じになると思います。しかし現実に米朝軍事衝突が起きる可能性はゼロ、弱気になる必要は無く、情勢の落ち着きを待つと言うスタンスで良いと思います。又、北朝鮮情勢が一段と緊迫化して、日本株がもう一段大きく下げるような展開が有ればそこは安値買いのチャンスです、先々その様な局面が有れば買い出動を考えたいと思います。日本市場の現状としては、企業の決算発表を睨みながら好決算は買い、業績悪化は売り、と言うトレードが活発化しています。決算発表の直後には、買われる銘柄も売られる銘柄も、やや行き過ぎと言う感じも有りますが、時間の経過と共に株価も妥当な水準に落ち着いてきます。又、今日などは3連休前の週末ですので、買いよりも手仕舞い売りの方が出やすく、個々の銘柄もどちらかと言えば弱含みになりやすい1日です。そう言う意味では保有銘柄も今日は弱くて当たり前、しかし少し先を見据えれば特に問題は有りません。当面の日経平均の動向としては、良好な企業業績を考えれば、19500円付近が当面の安値目処としては妥当な水準と言う感じがします。上値目処は2万円付近、ざっくりと言えば2万円~19500円のボックス相場、これまでは2万円を中心に上下に振れると言う展開でしたが、少し振れるゾーンが切り下がったと言う感じです。そして物色の中心も銘柄重視の個別物色に変わりは無いと思います、来週以降も引き続き銘柄重視で対応して行く、その様な投資環境は変わらないと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年10月
« 9月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
ページ上部へ戻る