リアルタイムサービス(7月24日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は124円安の19975円で終了。昨夜の米国株が下落し、円高も進んだ事から、今日は日本市場も売りが先行する展開で始まり、日経平均も前場には19901円まで下げ幅を拡大。しかし後場に入ると円相場が111円台を回復し、日銀のETF買いも入った感じで急速に下げ幅を縮小。14時半頃には一時2万円を回復するなど買戻しが強まりましたが、それ以上に上値を買う材料も無く、終値では2万円台を維持する事は出来ず。しかしながら大局的に見れば引き続きボックス相場の中で上げ下げをしているだけの日経平均です。目先の上げ下げに一喜一憂する必要は無く、引き続き銘柄重視のスタンスで対応して行けば問題は有りません。米国ではスパイサー大統領報道官が辞任し、相変わらずトランプ政権は迷走中、日本でも今日から国会閉会中審査が始まり、加計学園問題が集中的に審議されています。日米共に政治リスクが意識される状況の中で、主要企業の四半期決算発表が本格化していますが、企業業績は日米共に総じて良好。政治リスクが無ければ日経平均も一段高の展開が期待出来たかもしれませんが、当面は政治リスクの折り込み一巡を待つと言う状況だと思います。今日も日経平均は下落していますが個別物色の動きは旺盛でした、個々の銘柄によって当然値動きに差は有りますが、テーマ株や小型材料株、好業績発表銘柄に関しては引き続き強気対応で良いと言う感じです。今日は日経平均は下落しましたが東証1部の騰落状況は値上がり銘柄の方が多く、円高を受けて日経平均採用の輸出関連銘柄が売りの中心。内需系は総じて堅調、今の日本市場の本質としては、日経平均の値動きを見るだけでは解り難さも有ります。米国株は過去最高値圏にあり、海外勢は夏のバカンスを控えている時期と言う事も有って、日経平均先物にはヘッジ目的の売りが入り易い局面です。安倍政権に対する政治リスクが強まっていると言う状況も考えれば尚更利益を有る程度は確定して夏のバカンスを迎えたいと言う心理が強まります。しかし個々の銘柄を個別に見れば、業績も好調で売る理由も無いと言う一面も有り、簡潔に言えば、短期筋としては一旦売りたい、しかし長期筋としては個々の銘柄の安値は買いたい、その様な感じだと思います。安倍政権に対する政治リスクも、今すぐに政権が交代するほどのものでもなく、次の選挙を考えれば内閣改造の後には新たな景気対策発動と言う事も期待出来ます。トランプ政権に関してはそもそもスタート時から迷走中ですので今更悪材料にもなりません。諸々懸念材料は有りますが、全体を見るのではなく、銘柄重視の個別対応をする事で、若干解り難い今の相場でも十分に利益を追求する事は出来ます。明日以降も引き続き保有銘柄の吹き上げを待つと言う対応で問題は有りません。

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