リアルタイムサービス(7月19日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は20円高の20020円で終了。今日は売りが先行する始まりで寄り付き直後には19947円まで下げ幅を広げましたが、その後は押し目買いで切り返してプラス圏に浮上。
後場には再度マイナス圏に沈む場面も有りましたが、再度切り返して小幅高で終了。
底堅さを感じる展開では有りますが、今後日米主要企業の四半期決算発表の本格化を控え、加えて日銀金融政策決定会合、ECB理事会も控えており、今日は売買代金も低調、売りも買いも手掛け難く、その結果の膠着相場と言う底堅さと言う感じです。
現時点では、日米主要企業の業績は良いと見る市場関係者が多数派、企業業績面からは売り込み難く、しかし上値を買うほどの手掛かり材料も無し、全体的に見ればどうしても膠着した相場になり易いと言う一面が有ります。
個別物色の動きもそれなりには有りますが、若干小休止と言う感じもします。その原因としては安倍政権の支持率の低下と今後本格化する企業決算が売買見送りムードを強めていると言う感じです。
しかし相場状況に強弱は付き物、個別物色が強まる時も有れば一時的に弱まる事も有ります。
目先の値動きに余り一喜一憂せず、先を見据えたスタンスで対応すれば、現在保有中の銘柄に関しては何も問題は有りません。引き続き吹き上げを待つと言うスタンスで良いと思います。
日銀金融政策決定会合が今日から始まり明日には結果が発表されますが、特に新たな政策決定は有りませんので、株式市場への影響も無いと思います。
物価上昇率2%目標も既に余り意味は持たず、黒田総裁の任期中の達成はほぼ不可能な状況、本来なら追加緩和を実施するのが筋ですが、その様な可能性もゼロ。
既に株式市場での日銀の影響力はETFの買入れのみ、政策に関しての株価への影響はほとんど有りません。
20日にはECB理事会も有り、ドラギ総裁の会見が予定されています、ドラギ総裁の発言次第では円相場に影響も出て来ますが、良くも悪くも影響は限定的だと思います。
中央銀行の金融政策よりも企業の業績重視、今の株式市場のムードはその様な感じです。
そう言う意味でも今後本格化する日米主要企業の四半期決算発表が注目されます。
個々の企業の決算が注目され、決算睨みの物色が強まれば、おのずと個別物色と言う展開が強まりますので、好決算発表が相次げば、周辺の関連銘柄も含めて個別物色の広がりが出て来ます。
逆に悪い決算が相次げば、周辺の関連銘柄も含めて悪循環の連鎖と言う事にもなりかねませんが、現在保有しているような種類の銘柄に関しては、好循環の恩恵は有っても、悪循環の影響は無いと思います。
今週は基本的には待ちのスタンスで対応する局面になりますが、弱気になる事は有りません。
決算発表への注目が高い分だけ、個別物色の動きも一旦小休止ですが、それは過熱感を冷まし、次の上昇のエネルギーを蓄える局面にも有ります。

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