出世株発掘ドリーム・レポート(2017年7月14日推奨 )

船イラスト

 

日経平均株価7/14終値20118円

日経平均0714

 

 

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

注目された7/7発表の米6月雇用統計が市場予想を大きく上回る内容となり、株式市場も好感。市場予想では17万人程度の増加が予想されていましたが、結果は22万人程度の増加となり、米経済は良好との見方が強まって、米経済に対する一抹の警戒も大きく後退。ドイツで開かれたG20首脳会議も北朝鮮への制裁を巡る議論はさほど高まらず、特に好材料も有りませんでしたが、株式市場にとってはほど良い結果になったと言う感じです。 米6月雇用統計、G20首脳会議と言うイベントを無難に通過し、円安基調も維持しているとなれば、日経平均はもっと上昇しても不思議では有りませんが、そうならない大きな原因の一つが安倍政権の先行き不安です。

海外投資家は政治環境には非常に敏感で、日経平均の今後の動向に関しても安倍政権の支持率が当面は意識されると思います。内閣改造は8月に入ってからですのでまだ日にちが有ります、そう言う意味では当面日経平均の上値は重い、多少上昇する場面が有っても、日経平均に関しては余り強気に傾き過ぎない方が良いと思います。しかしその様な環境は個別物色にとっては追い風になります、おのずと銘柄重視で個別物色にならざるを得ず、現在保有しているような銘柄に関しても追い風になって来ると思います。当面の日本市場の状況としては、日経平均は2万円を挟んで上下に振れると言う展開が想定され、物色は銘柄重視の個別物色が中心、その様な展開がもう暫くは続きそうです。

 

株式投資において、買い出動は簡単ですが、利食いは難しいものと言われています。人間には欲が有りますので、株価が上昇すればまだ上がると考えてなかなか利食いを決断出来ないものです。しかし一旦上がった株価が下げに転じると、高値を見ているだけに下げた所では尚更利食いが出来ないものです。簡潔に言えば、欲が先に立つと利食いは出来ないと言う事です、それを解消するには、ある程度の割り切りが必要になって来ます。その為に買い推奨銘柄には利食い目処を明記しており、テクニカル面やPER、PBRなどから判断して妥当と思える価格をはじき出しています。 利食いした後にも上昇が続き、持っていれば良かったと思うような事も有りますが、逆に利食いした後に下げに転じて売っておいて良かったと思う時もあります。しかしその様な事を考えればきりが有りません、ある程度は割り切り、利食い出来て良しと言う発想も必要です。

株式市場は永遠に続きますので、投資のチャンスはいつでも有ります。取り損ねた利益も次の投資で取り返せば良い事です。一つ一つの投資に過度にこだわらず、年間に数十回と繰り返す投資の一つと考えて、投資の成果も全体で考えて行くと言う事も必要です。時には損切りになる事も有りますが、10戦8勝2敗、又は7勝3敗と言うように、負けは有っても全体で見れば利益になっていれば良い投資です。ある程度は割り切って利食いをする時には手堅く利益を取る、その様な投資を繰り返して行けば最終的には資金は増加して行きます。

 

日本市場の現状としては、大局的には上昇トレンドが続いている中で、2万円付近の値固めを進めていると言う状況になります。当面、2万円を挟んでのボックス相場が続く事が想定される日経平均ですので、来週の展開も今週と似たり寄ったりの展開だと思います。日経平均に関しては膠着した値動きが続きそうですが、しかし今の日本市場は銘柄重視の個別物色が中心です、日経平均の値動きは気にせず、銘柄重視で対応して行けば特に問題も有りません。北朝鮮情勢、安倍政権の支持率低下、利上げ継続による米経済の減速懸念と言う3点セットに対して、心配する心理が残る間は日経平均の上値は重いと思います。しかしその様な状況も悲観する事は無く、その様な状況だからこそ個別物色の相場展開が続くと言うプラスの一面も有ります。簡潔に言えば銘柄重視の個別物色の投資をする限り、日経平均の膠着した展開も追い風になると言う事です。引き続き銘柄重視の投資で有望な銘柄の安値を仕込み吹き上げを待つ、このようなスタンスで対応する限り結果は付いて来ると思います。

 

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

2 鉄鋼 5609 日本鋳造 7/14 終値127

 

買いゾーン①時価 ②110円台 利食い目処200円前後 損切り90円割れ

 

鋳鋼品、鋳鉄品など素形材メーカーで、橋梁支承・伸縮装置など公共投資関連のエンジニアリングを手掛けている同社ですが、同社が開発した究極の熱膨張ゼロ合金材料「LEX-ZERO」が、半導体・液晶製造装置、工作機械、精密機器、医療機器、光学機器向けに引き合いが拡大しているようです。前期比64%増の豊富な受注残高を背景に今期業績も黒字に転換する見通し、加えて同社1株純資産は185円、テクニカル的にも大局底値圏にあり、テクニカル的な買いシグナルも出現しており、買い狙いで臨みたい銘柄となります。割安な低位株見直し買いの動きで同社株も7/10には一時156円まで急伸、その後一旦調整局面を迎えていますが、黒字転換、1株純資産は185円、熱膨張ゼロ合金材料「LEX-ZERO」の材料性を考えれば調整一巡後には再上昇に転じると思います。先々吹き上げの可能性を持つ銘柄として安値買いのチャンスだと思います。テクニカル的には110円台が下値支持帯になりますが、時価近辺でまずは1回目の買いを実行、その後110円台が有れば買い増しを実行したいと思います。利食い目処は200円前後、但し90円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

5609 日本鋳造 月足チャート

日本鋳造月足MS

 

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

 

6/5買い推奨の6218エンシュウが7/13に206円まで上昇して推奨時利食い目処とした180円に到達、目標達成で利食い完了と致します

 

※    何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。 

 

 

 

※次回の提供日は7/25(火)です。

 

 

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