リアルタイムサービス(7月13日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は1円高の20099円で終了。イエレンFRB議長の議会証言が、利上げに慎重なハト派的発言になった事から昨夜の米国株が大きく上昇。
米国株の上昇を受けて買い先行で始まり寄り付き直後には20183円まで上げ幅を広げた日経平均でしたが、円高進行と共に日経平均も上げ幅を縮小。
後場開始直後にはマイナス圏に沈む場面も有りましたが、明日のSQを控えて、一段と下値を売り込むような動きも有りませんでした。現状では20100円付近が居心地が良いと言う感じの展開でした。
明日のSQを通過すれば多少は動き易くなりますが、日経平均が上下に大きく振れるような手掛かり材料も有りませんので、SQを通過すれば個別物色の動きが再度強まりそうな感じです。
イエレンFRB議長の議会発言に関しては、ハト派的との受け止め方が多かったものの、これまでの発言と比べて特に変わった所は有りません。
今後の金融政策も今後の経済情勢次第、このような発現は一貫して変わってはいません。
米金融政策の正常化も、時間をかけてゆっくりと正常化に向けた動きが続くと言う事ですので過度に神経質になる必要は無いと思います。
欧州でも既に金融政策の正常化を進める動きは出ており、そうなると当面金融政策の正常化は無い日本にとっては円安圧力が常に掛かる事になります。
日本株にとっては緩やかに追い風が吹き続けるという状況ですので、欧米の金融政策正常化の動きも神経質になる必要は無いと思います。
見方を変えれば異常な金融政策が正常化出来る所まで来たと言う事は経済的に見れば良い事です。
日本の場合はまだデフレを完全に脱却したとは言い切れない状況ですのでゼロ金利状態が当面続きますが、株価に関してはバブルと言うような状況でもなく特に問題も有りません。
今の日経平均の水準も企業業績面から見て妥当な水準であり、PERで見れば、米国よりも日本の方が割安感が有ります。
又、個々の銘柄にしても、まだ割安に放置されているような銘柄も多く、その様な銘柄こそ有る意味では狙い目と言えると思います。
今の株価が割高な銘柄も有れば割安な銘柄も有る、当然買いを考えるのは割安な銘柄であり、尚且つ吹き上げの可能性を持つ銘柄。
割高な銘柄には出来るだけ手出しをせず、割安な銘柄を選んで買って行けばリスクの少ない投資になります。
明日は寄り付きのSQを通過した後は機関投資家なども動き易くはなりますが、今週末は3連休ですので、明日も日経平均は膠着した展開になり、個別物色中心の展開になりそうです。
明日は保有銘柄の値動きを見守るのみです、新規の買い出動に関しては明日は見送り、3連休が明けた来週以降で良いと思います。

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