週トレ短期売買(7月13日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

7/13(木)日経平均株価は△1円の20099円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇して続伸、注目されたイエレンFRB議長の議会証言が、追加利上げに慎重なハト派的発言になった事から幅広い銘柄が買われると言う展開。次の利上げには慎重な姿勢が示された事から米長期金利が低下、その結果円高が進み、今日の日本市場も上値の重い展開。昨夜の米国株上昇を受けて買い先行で始まった今日の日経平均でしたが、寄り付き直後に20183円まで上げ幅を広げた後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小。

まずは米国株高を好感して買われたものの、円高進行で戻り売りに押されて上げ幅を縮小、加えて明日はSQですので、上昇局面では売り方の売りも出易いと言う一面も有ると思います。明日のSQを考えた場合、テクニカル的には2万円~20250円のゾーンが目先想定される価格帯であり、今日の値動きもそう言う意味では理に適った展開です。円高に振れていると言っても113円付近ですので日本企業にとっては特に問題は無い水準、米国株の上昇を好感してもう少し上昇してもおかしくは無いものの、今日に関しては明日のSQ要因で押し戻された、その様な感じです。引き続き日経平均は上値の重い展開が続いていますが、しかし下値も底堅く、膠着したボックス相場が続いていると言う状況に変化は有りません。個別物色中心と言う状況も特に変化は無く、日々個別物色の動きにも強弱は有りますが、引き続き銘柄重視の投資スタンスなら特に問題は無いと言う投資環境にも変わりは有りません。

 

 

【当面の相場展望】

全体的には手掛かり材料不足の状況ですが、国内企業の第1四半期(4~6月期)決算発表も今後本格化して来ます、今も個別物色が中心の相場状況ですが、決算睨みで個別対応と言う状況が加われば、今以上に個別物色の動きが強まります。当面は銘柄重視の個別物色と言う投資環境が続くと思います。

 

 

【明日の見通し】

明日のSQを通過しても特段の手掛かり材料は無く、今週末は3連休ですので、日経平均は膠着した展開になり、明日も個別物色中心の展開になりそうです。

 

 

【投資アドバイス】

明日のSQを通過すれば多少は動き易くなりますが、日経平均が上下に大きく振れるような手掛かり材料も有りませんので、SQを通過すれば個別物色の動きが再度強まりそうな感じです。昨夜のイエレンFRB議長の議会発言に関しては、ハト派的との受け止め方が多かったものの、これまでの発言と比べて特に変わった所は有りません。今後の金融政策も今後の経済情勢次第、このような発現は一貫して変わってはいません。米金融政策の正常化も、時間をかけてゆっくりと正常化に向けた動きが続くと言う事ですので過度に神経質になる必要は無いと思います。欧州でも既に金融政策の正常化を進める動きは出ており、そうなると当面金融政策の正常化は無い日本にとっては円安圧力が常に掛かる事になります。日本株にとっては緩やかに追い風が吹き続けるという状況ですので、欧米の金融政策正常化の動きも神経質になる必要は無いと思います。見方を変えれば異常な金融政策が正常化出来る所まで来たと言う事は経済的に見れば良い事です。日本の場合はまだデフレを完全に脱却したとは言い切れない状況ですのでゼロ金利状態が当面続きますが、株価に関してはバブルと言うような状況でもなく特に問題も有りません。今の日経平均の水準も企業業績面から見て妥当な水準であり、PERで見れば、米国よりも日本の方が割安感が有ります。又、個々の銘柄にしても、まだ割安に放置されているような銘柄も多く、その様な銘柄こそ有る意味では狙い目と言えると思います。今の株価が割高な銘柄も有れば割安な銘柄も有る、当然買いを考えるのは割安な銘柄であり、尚且つ吹き上げの可能性を持つ銘柄。割高な銘柄には出来るだけ手出しをせず、割安な銘柄を選んで買って行けばリスクの少ない投資になります。明日は寄り付きのSQを通過した後は機関投資家なども動き易くはなりますが、今週末は3連休ですので、明日も日経平均は膠着した展開になり、個別物色中心の展開になりそうです。明日は保有銘柄の値動きを見守るのみです、新規の買い出動に関しては明日は見送り、3連休が明けた来週以降で良いと思います。

 

 

 

 

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