リアルタイムサービス(7月7日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は64円安の19929円で終了。昨夜の米国株が下落し、今日は日経平均も一時19856円まで下げ幅を広げましたが、売り一巡後は下げ幅を縮小、弱含みながらも底堅さを感じる展開でした。今日に関しては、今夜からG20首脳会議が始まる事、今夜米国では6月雇用統計の発表が有る事など、見送り材料も有りましたので、多少弱含みで推移する事も想定内の展開です。北朝鮮情勢を巡り、今夜から始まるG20首脳会議には注目が集まります、何らかの制裁強化が決まると思いますが、それに対して北朝鮮の反発も予想され、投資家心理としては少し状況を見守りたいと言うムードが強まる状況です。しかし弱気になると言う事ではなく、買い見送り要因になるだけであり、先々状況が落ち着けば、今は見送っている買いも順次株式市場に入って来ます。又、今日は113円台後半まで円安が進んでおり、本来であれば円安を好感して日経平均も上昇してもおかしくは無かった環境ですが、先に述べたように見送り材料が有りますので今日は円安にも反応せず。週明けになり、米雇用統計、G20首脳会議共に無難に通過し、北朝鮮情勢も落ち着いていれば、当然今日は織り込んでいない円安進行を日経平均は織り込む事になります。2万円を下回って終った日経平均ですがさほど気にする必要は有りません、当面は2万円を挟んでの上下動と言う展開になると思います。日経平均はもう暫くは膠着した展開が続き、日本市場の物色の中心は銘柄重視の個別物色、来週以降もこれまでと同じ状況に大きな変化は無いと思います。引き続き銘柄重視で買いを考えて対応して行けば、おのずとリスク少なく利益を追求する投資に繋がります。森友・加計問題から自民党議員の不祥事多発による安倍政権の支持率低下、その結果東京都議会選挙での自民党の大敗、政治基盤が揺らげば海外投資家にとっては日本株の売り材料になりかねません。今のところは様子見と言う海外投資家ですが、安倍政権が今後どのように立て直して行くのか?8月には内閣改造を実施するようですので、海外投資家が安倍政権の先行きを本気で判断するのはもう少し先になると思います。時期的には9月ごろには、安倍政権の支持率が持ち直すのか?持ち直す事が出来ずに退陣に追い込まれるのか?方向が見えて来そうです。その様な安倍政権の現状を考えれば、何らかの経済政策を打ち出して来るかも?と言う期待も浮上します。再度経済重視に取り組むなら株式市場にとっても好材料、8月の内閣改造、そして優先的に取り組む経済政策(特に規制緩和)などを順次発表して行くなら、それは銘柄重視の個別物色には追い風になると思います。諸々懸念材料は有りますが、それなりに好材料もあり、銘柄重視の対応を続けるなら特に問題は無いと思います。来週も持ち株の吹き上げを待ちつつ、買い出動のチャンスを探りながら対応して行きたいと思います。

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