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出島テクニカルワールド(7月6日推奨銘柄 )
- 2017/7/6
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↑(週足)
↑(日足)
【全体相場解説と投資判断】
7/6(木)日経平均株価は▼87円の19994円で終了。週末に米雇用統計の発表とG20首脳会議を控え、ポジション調整売り優勢の展開で日経平均は反落。今日は個別物色の動きも一部の銘柄に集中して広がりは出ず、全体的に見れば今日は個別物色も小休止。売買見送り材料が多く、当面は週末のイベント通過を待つと言う感じになると思います。しかし当面個別物色中心の相場状況は変わりませんので、引き続き銘柄重視の発想で対応するなら特に問題は無い投資環境です。
【銘柄情報】【本日終値60円】
(JQ)ジオネクスト(3777) 情報通信 100株
同社はLinuxOS等のIT関連事業、ビルメンテナンス事業、太陽光発電所の開発・運営などを手掛けていますが、ヘルスケア事業への再参入を検討中、7/5にはサイバーセキュリティー事業を手掛ける新子会社設立を発表。業績動向は営業利益の黒字が定着、2017年12月期業績見通しも増収増益、テクニカル的にも25日移動平均線が75・200日移動平均線に対して買いシグナルとなるゴールデンクロスを示現、大局的にも底値圏にあり、下値不安少なく吹き上げの可能性を持つ銘柄として買いで臨みたい銘柄となります。テクニカル的には55円付近が下値支持帯になりますが、まずは60円付近で買いを実行し、仮に55円付近への下げが有れば買い増しを実行すると言う対応で良いと思います。当面は2月高値水準の90円付近が上値目処になりますので利食い目処は90円接近時、但し40円を切るような事が有ればリスク管理上損切り実行となります。手掛かり材料少なく膠着感が強まっている日本市場ですが、このような時こそ少し先を見据えて中長期スタンスも視野に入れ、吹き上げの可能性を持つ超低位株の買いも一考だと思います。
【リスク覚悟でリターンを狙う場合】・第1買いポイントでエントリー
【慎重な投資スタンスを取る場合】・第2買いポイントでエントリー
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LinuxOS等のIT関連、ビルメンテを展開。太陽光発電所の開発、運営が新たな主力に。太陽光事業は改正FIT法移行に伴う行政手続きが想定より時間要す。上期苦戦だが、下期に売却計画案件を一挙に譲渡。ビルメンテも運営効率化して人件費削減。営業黒字継続。 |

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