週トレ短期売買(6月30日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

6/30(金)日経平均株価は▼186円の20033円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく下落、前日には急反発した米国株でしたが、昨夜は再度売り直されると言う展開になりました。欧州金融政策を巡る思惑に一喜一憂していると言う状況ですが、昨夜は欧州金融政策が正常化に向けて動き出したとの見方が強まり、株式市場も売り直されると言う展開でした。しかし本質的に考えれば、欧州金融政策が正常化に向けて動けると言う事は欧州経済が良好で有ると言う事。景気が良いと言う本質を考えれば、金融政策の正常化に向けた動きも悪影響は一過性です、さほど弱気になる事は無いと思います。

昨夜の米国株が大きく下落した事から本日の日本市場も売りが先行する展開で日経平均は大きく下落。この所膠着した展開が続いていましたので、想定外の大幅安ですが、テーマ株や小型材料株などへの悪影響は限定的です。日経平均や主力銘柄は下げも大きいですが、現在保有している銘柄に関しては下げも限定的、弱気になる事も有りません。今日は日経平均も一時2万円を下回り19946円まで下落、しかし目先の売りが一巡した後は押し目買いで下げ渋り、円相場が円安に振れると日経平均も徐々に下げ幅を縮小。大引け前には円相場は112円台を回復し日経平均も2万円台を回復、予想外の大幅安にはなりましたが、テクニカル的に見れば25日移動平均線で下げ止まると言う展開です。又、テーマ株や小型材料株など、個別物色で買われて来たような銘柄にはさほど悪影響も無く、値動きも総じて底堅い展開でした。来週以降は、今夜の米国株動向や円相場次第では日経平均はもう一段の下げも有り得ますが、テーマ株や小型材料株などに関してはさほど警戒する必要は有りません。日経平均や円相場の値動きに一喜一憂せず、銘柄重視の投資をする限り、引き続き強気スタンスで対応して良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

今日は25日移動平均線で下げ止まった日経平均、週明けに反発すれば引き続き20300円~20000円のボックス相場継続。仮に2万円を切って下振れすれば19800円付近が次の下値目処。しかし来週も引き続き物色の中心は個別物色、全体動向よりも個を重視して対応して行く投資ならさほど神経質になる必要は有りません。

 

 

【週明け月曜日の見通し】

週明け月曜日の日経平均も、米国株動向と円相場次第になりますが、変動レンジとしては20200円~19800円のゾーンが想定されます。しかし今の日本市場は個別物色の投資環境、日経平均の値動きは余り気にせず、銘柄重視で対応して行けば良いと思います。

 

 

【投資アドバイス】

米国市場では半導体関連などハイテク系の銘柄やIT系の銘柄などに売りが強まっていますが、ざっくりと言えばこれまでにやや買われ過ぎましたのでその反動安のようなものです。又、米国に続いて欧州でも金融緩和政策の縮小議論が出て来た事で、これまで株式投資に投じられていた資金が回収されて需給が悪化するのでは?との警戒も出始めています。

しかしその様な資金は主に米国市場に投じられており、日本市場への悪影響は限定的です。

又、米国株に比べて日本株には割安感も有ります、割高に買われ過ぎている米国株に比べて、割安に放置されている日本株。その様な状況を考えても、日本株に関してはさほど警戒する必要は有りません、米国株が下落すればそれなりには日本株にも悪影響は有りますが、その影響は限定的だと言う事です。又その限定的な悪影響も主力銘柄に対してであり、テーマ株や小型材料株に対してはほとんど悪影響は無いと思います。仮に狙う銘柄が連れ安するようなら安値に対して買いで臨む、銘柄を厳選して買って行くならこの先多少日経平均が下げても特段問題は有りません。まだまだ有望な材料性を持ち、キッカケ一つで吹き上げる可能性を持つ銘柄は幾つでも有ります。どのタイミングで買うかが重要にはなりますが、日経平均や円相場の動向に左右されない銘柄を中心に、引き続き買いを考えて行けば、最終的には結果は付いて来ます。来週も銘柄重視の判断で、順次買い出動を考えて行きたいと思います。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

週明けの月曜日は、ジャスダック銘柄、7746岡本硝子(本日終値182円)の買いを狙いたいと思います。特殊ガラスと薄膜技術に強みを持ち、プロジェクター用反射鏡、自動車ライト用レンズなどを手掛けている同社ですが、窓ガラスに差し込む太陽光を内面に閉じ込め、窓枠に配置したセルで発電する「採光型太陽光発電システム」に注目が集まり6/28には一時211円まで上げ幅を拡大。業績も改善基調が続き今期も営業増益見通し、新規事業、新製品の販売増加による中期業績の拡大期待は強く、目先もう一段の調整安が有れば押し目買いを狙いたい銘柄となります。テクニカル的には160円台が下値支持帯になりますが、約定確率を考えれば170円台で買い実行が良いと思います。そして仮に160円台が有れば買い増し実行。当面は210円付近が上値目処になりますので利食い目処は210円接近時、但し4/13安値143円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。同社株の推移を長期トレンドで見ると、2015年4月に415円の高値を付けましたが、その後は下落基調に転じて100円台での底値固めを完了、直近の上昇で買いシグナルも出現、底離れ初動の局面となります。

 

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