リアルタイムサービス(6月29日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は108円高の20238円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に反発し大きく上昇。前日のドラギ総裁発言に対して、ECB関係者が早期の金融緩和縮小を否定する発言が伝わり、安心感から米国市場でも買戻しが強まると言う展開に。
金融株がNYダウの上昇を牽引し、IT関連にも買戻しが強まりナスダック市場の上昇を牽引。
ECBのドラギ総裁発言もグーグルへの制裁金報道も、株式市場への悪影響は一過性となり、本日の日本市場も買い先行の展開で日経平均は反発。
昨日の日本市場のムードとしては、米国株の下げに対して一過性で終るのか?数日下げが続くのか?やや不透明感も有りましたが、昨夜の米株反発を受けて今日は日本市場でも安心感が強まると言う展開です。
今日は買い先行で始まり日経平均は寄り付き直後に20266円まで上昇、しかし買い一巡後は戻り売りに押されて若干上げ幅を縮小。
これまで同様に、下値は底堅いものの上値も重いと言う状況は変わらず、今日も個別物色が中心の展開になっています。
しかし上値が重いからと言って弱気になる事は有りません、テクニカル的には上昇トレンドは維持しながらの2万円台の値固めを進めていると言う状況ですので大局的に見れば強含みの状況です。
円相場も112円台まで円安が進み、米欧の金融政策はこれまでに進めた金融緩和を縮小する方向。
一方日本は引き続きゼロ金利が続く見通しであり、過度に円安が進む事は期待出来ないものの、円高に振れると言う状況も可能性は少なく、日本株にとってはほど良い環境が続くと思います。
日経平均に関しては当面大きな変動は余り期待出来ませんが、銘柄重視の個別対応なら引き続きリスクの少ない投資環境が続きますので、これまで同様のスタンスで、銘柄重視で対応して行けば最終的には結果は付いて来ると思います。
後場はIT関連の出遅れ銘柄としてジャスダック銘柄の3776ブロードバンドタワー(前場終値253円)の買いを実行したいと思います。
同社は都市型データセンターを運営するIT企業ですが、身の回りのあらゆる物をネットで繋ぐIoT事業にも本格進出、海外ベンチャー企業への投資や人工知能の開発なども手掛け、クラウド事業にも進出。
昨年6月には豊橋技術科学大学及び日本マイクロソフトとAI・機械学習による、多言語コミュニケーションの実現に向けた協働を開始、2020年までに訪日外国人観光客向けに観光、医療、災害情報などをリアルタイムで提供する翻訳サービスを始める予定、次世代高速通信システム「5G」向けのデータセンター建設を業界に先駆けて開設する方針も既に表明、材料性豊富な内需系のテーマ株になります。
6/26には特定子会社の株式一部譲渡に伴う特別利益の計上を発表して業績を上方修正、今期の配当も3円から7円に増額、6/26には同社株価も280円まで上昇。
その後調整安の展開になっていますがテクニカル的には買いシグナルが出現、押し目買いで臨みたい銘柄となります。まずは250円台で買いを実行、仮に安値が有れば240円台で買い増しを実行したいと思います。
当面は300円付近が上値目処になりますので利食い目処は300円接近時、但し220円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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