週トレ短期売買(6月15日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

6/15(木)日経平均株価は▼51円の19831円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは上昇して連日で過去最高値を更新したもののナスダック指数は小幅に下落して反落。米FOMCでの利上げを受けて金融株が買われた事がNYダウの上昇につながり、ハイテク株やIT株が売られた事がナスダック指数の下げに繋がったと言う感じ。注目された米FOMCでしたが概ね想定通りの結果になり特に波乱の動きはなし。今後の利上げペースもこれまでと変更はなく、年内にあと1回の利上げを想定、来年も年3回の利上げを想定しているとの事。FRBの想定通りに進むかどうかは何とも言えませんが、一応市場が安心する先行きへの見通しが出た事で株式市場に漂っていた一抹の不透明感も一旦後退したと言う感じです。新たに出て来た事はFRBのバランスシートの縮小を年内に開始すると言う事です。

FRBが買い入れている大量の国債を徐々に減らして行くと言う事は、今行っている償還を迎えた国債で得た資金を再度国債に投資すると言う事をやめると言う事。市場に売りに出すと言う事ではなく、償還した資金の再投資を止めると言う事ですので、簡潔に言えば米国債の買い手が減ると言う事ですので米長期金利には上昇要因になると思います。この事だけで米長期金利が動く訳では有りませんが、買い手が減れば金利が上がると見るのが自然な見方です。しかしFRBのバランスシート縮小も数年をかけてゆっくり進められますので米長期金利への影響の限定的、この要因だけで円安に振れると言う事も当面は無いと思います。このFRBのバランスシートの縮小が始まると株式市場には悪影響となり株価は下落すると見る市場参加者もいれば、さほど大きな影響は無いと見る市場参加者もいます。どちらを重視するかは人それぞれですが、FRBも馬鹿では有りませんので、マーケットへの悪影響は限りなく少なくなるように実行して行くと思いますので、さほど警戒する必要は無いと考えています。昨夜の米FOMCの結果をどう見るか?については、特に問題はなし、これまでと同じ相場状況が続く、引き続き銘柄重視の投資を進めて行けば良い、結論としてはこのような感じになります。

 

 

【当面の相場展望】

米FOMCも無難に通過し、今後は新たな手掛かり材料を待つと言う局面になります、テクニカル的には多少の行き過ぎも加味すれば日経平均20200円~19500円のゾーン内での値動きに収まると思います。しかし当面は日経平均よりも銘柄重視の投資環境、テーマ株や小型材料株、成長期待株を中心に買いを考えるならさほど神経質になる必要は無いと思います。

 

 

【明日の見通し】

米FOMCを通過しましたが、まだFOMCの結果に消化不足の感が有り、後数日は若干不安定な値動きになるかもしれません。しかし今の日本市場は銘柄重視で投資を考える環境、日経平均や円相場の動向に一喜一憂する必要は有りません。

 

 

【投資アドバイス】

米FOMCも通過して今日は日本市場も一時19963円まで上昇しましたが、買い一巡後は売りに押されてマイナス圏に沈むと言う展開。9時半頃には19963円まで上げ幅を広げ、そこから下げに転じて10時45分には19755円まで下げ幅を拡大。高値から200円ほど下げたと言う感じになりますが、この間特に悪材料が有った訳でもなく、円相場にも特に動きは有りませんでした。米FOMCの結果判明後の波乱の可能性に備えていたポジションが、FOMCを無難に通過した為にポジションの解消を進めた事からの乱高下と言う感じです。前場に上げ下げをした後は緩やかに下げ幅を縮小する動きが続きましたので、特殊要因も今日で一巡、明日以降は普通の状況にもどると思います。普通の状況とは、意味も無く乱高下をしないと言う事です、明日以降は良くも悪くも意味のある値動きになると思います。今日の日本市場の値動きを見て感じる事は、米FOMCの結果に対して消化不足と言う感じがします。簡潔に言えば買い材料なのか?売り材料なのか?まだ判断がつかないと言う感じになっています。しかし売り買いどちらの材料でも無く、中立的な材料と見れば迷う事も有りません、結局はこの先出て来る米経済指標などを見ながら判断して行くと言う事になりますので、投資家としては余り深く考える必要は無いと思います。引き続き日経平均や円相場に一喜一憂しなくても良い様な銘柄を中心に買いを考えて行けば良い事です。割安感が有り、下値不安は少なく吹き上げの可能性を持つような銘柄の安値を淡々と仕込んで先々の吹き上げを待つ。そして先々吹き上げれば利食いを実行して又新たな銘柄を買う、簡潔に言えばこの様な対応を繰り返して行くだけです。割安な銘柄、好材料を持つ銘柄、成長期待の強い銘柄など、銘柄重視の視点で見れば一時的な値動きも気にする必要は有りません。今は目先の値動きは気にせず、先を見据えて対応する、そうすればおのずと結果は付いて来ます。

 

 

 

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