リアルタイムサービス(6月13日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は22円安の19885円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落、ハイテク株に対する売りが昨夜も続き、ナスダック指数の下げが止まらなかった事から前日は上昇していたNYダウも昨夜は売りが先行する展開になりました。
しかしNYダウ、ナスダック指数共に売りが一巡すると下げ幅を縮めるなどハイテク株売りの動きも峠は越えたと言う感じ。
又、直近のハイテク株売りの動きも、買われ過ぎた反動安と言うのが本質ですので、これまで買われて来た銘柄を利食いして出遅れ銘柄に乗り換えると言う動きに過ぎず、過度に警戒する必要は無いと思います。
今夜から注目の米FOMCが始まりますが、今回のFOMCでの利上げは既に織り込み済みです。
今回利上げが実行されてもマーケットへの影響は有りません、それよりもこの先がどうなのか?
この先も利上げが続くのか?それとも経済情勢次第では利上げ見送りの可能性も出て来るのか?
又は利上げスタンスは一旦緩めて、保有する資産の圧縮に重点を置いたスタンスに転じるのか?イエレンFRB議長の会見に注目が集まります。
この先も利上げスタンスは変わらないとなれば、有る意味現状維持のような感じですのでマーケットへの影響も余り有りません。
一旦利上げ見送りのニュアンスが強くなると、米経済への警戒と同時に円高が進む要因になりますので日本の株式市場にはマイナス。
利上げよりも資産圧縮に重点を置くと言う事になれば米長期金利の上昇要因になりますので円安が進み日本株にはプラスになると思います。
単純に見ればこのような感じになりますが、マーケットの予想としては年内あと1回の利上げ有りですので、イエレンFRB議長の会見で、年内あと1回の利上げを想定していると言う感じの発言が有れば特に波乱も無いと思います。
昨夜の米国株は下落しましたが、ハイテク株売りの動きに一巡感も出た事から今日の日本市場も安心感が台頭して小幅安の展開。
一時はプラス圏に浮上する場面も有るなど、米ハイテク株安への過度な警戒も一旦後退しています。
あとは米FOMCの結果を待つと言う感じですので、日経平均の今後の動向としては、米FOMCの結果を見極めるまでは膠着感が強まり易いと言う状況になります。
しかしその間は個別物色の動きが強まると思いますので、現在保有している銘柄にとっては悪い状況では有りません。
後場の対応も、保有している銘柄の値動きを見守ると言う対応で良いと思います。

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