出島先物ワールド(6月6日推奨)

日経先物170606

寄り前情報
昨日の米国市場は反落しました。上がり続ける相場はありませんので当然の調整でしょう。米国市場に関してはどこかで大きな調整を余儀なくされる可能性がありますので、目先の下落よりもむしろ上がり続けるような事があれば注意をしておいた方が良いと思います。昨日の日本市場は孕み足となりました。やはりリバランスの買いが一巡すればそれ以上は別の材料がなければ上がれません。従って米国市場の一段高等の材料でもない限り次の変化日までは調整となる可能性が高いと思います。
そのような前提で本日は、20230円(昨日の高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いと思います。後は恣意的な買い等に注意を払っておけば良いでしょう。
買は原則見送りで良いと思います。ロールオーバーの進捗状況を見る限り上方向のポジションの構築は見られません。従ってこの上昇は中長期の上昇を期待しての買いによるものではありませんので過度な期待はしない方が良いと思います。本当にここから上昇相場が始まるのであればいくらでも買えるチャンスはあります。今は買いでリスクを取る局面ではありません。

基本トレード  リスクトレード 買
価格帯 本日の中心レンジ 1980020230
売買ポイント 売ポイント 2018020230 ロスカット 20260
買ポイント なし

大引け情報
本日は20130円で寄り付き、20160円を高値に下落しました。そのまま下に方向性を出し19940円まで下落して引けは19970円でした。
今回の20000円台までの上昇は米国市場の一段高という特殊事情とリバランスの買いによるもので日本市場を取り巻く環境が変わった訳ではありませんので、スタンスを買いに変更するのはこのレベルの値固めが出来たら考えれば良いと書きました。巷では長期間抜けなかった20000円の大台に乗せた事で、いつものようにここからはどこまで上がるかという議論になっていますがそれは時期尚早です。今日の下落を利益確定の売りと解説しているところが多いようですが、米国市場は史上最高値を更新した後の売りが出てもダウは僅か20ドル安です。それに比べて日本市場は、漸く20000円に乗せただけで下げる時は三桁の下落となり20000円はあっさりと割り込んでしまいます。自国のエネルギーで上がった訳ではなく、20250円までの上昇も単なるリバランスの買いに過ぎませんので20000円がサポートになりません。要はこのレベルを値固め出来るかどうかの判断は出来ないという事です。ここで米国市場が直ぐに切り返せば日本市場も上昇出来るかもしれませんが、米国市場が続落するようであれば日本市場は今回漸く上回った重要なレジスタンスレベルを再度割り込むと思います。そうなれば今回の20000円以上の買いは今後の日本市場にとってマイナスに作用する事はあってもプラスに作用する事はありません。昨日も書きましたがコンピュータに頼った運用は、今は軽視されているリスクに少しでもスポットがあたれば一斉にこれまでと逆のオーダーを出すと思います。米国市場も仮にそのような展開になれば大幅な値幅調整を余儀なくされると思います。米国市場はダウが千ドル下落してもまた史上最高値を更新する可能性があります。しかし、仮にダウが千ドル下落したら日本市場は上がれなくなりますので要注意です。

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