週トレ短期売買(6月1日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

6/1(木)日経平均株価は△209円の19860円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅安で続落、業績への慎重な見通しを示した金融株が売られ、協調減産に参加していないリビアが原油を増産しているとの報道を受けて石油株も軟調。米国株は小幅安、円相場も昨日の水準と変わらない111円付近、このような環境で始まった本日の日本市場ですが、買いが先行する展開で上げ幅を拡大。今日の日経平均上昇の最大の要因は、騰落レシオが120%台まで低下した事と、25日移動平均線に接近した事による日柄調整完了感が意識された事だと思います。加えて2017年1-3月期の法人企業統計で設備投資額が2期連続で増加した事も買い材料になったと思います。25日移動平均線から上方に大きく乖離していた日経平均も昨日は25日移動平均線に接触し、騰落レシオにはまだ若干過熱感は残るものの、調整完了ムードが強まったと言う感じです。テクニカル的にも5/25に付けた直近高値の19850円を突破していますので流れ的には2万円回復へのスタートを切ったと言う感じです。米政治情勢への警戒や欧州政治情勢の不透明感、北朝鮮情勢など、依然警戒すべき要因は有るものの、良好な日本企業の業績見通しを考えれば、予期せぬ悪材料が飛び出さない限りは引き続き買い有利の投資環境が続きます。当面の投資スタンスとしては、現在保有している銘柄の吹き上げを待ちつつ、状況を見極めながら順次買い出動を実行して行くと言う事になります。

 

 

【当面の相場展望】

25日移動平均線が接近した事から今日は日経平均も素直に上昇、しかし現時点ではフランス大統領選挙以降続いているボックス相場の中での値動きです。当面は5/16高値19998円を突破して2万円台の乗せる事が出来るかどうか?が注目されます。しかし投資スタンスは銘柄重視の個別対応、日経平均の値動きも過度に意識する事は無いと思います。

 

 

【明日の見通し】

明日の日本市場の動向は、今夜米国で発表されるISM製造業景況感指数などの経済指標の結果次第。しかし日経平均が明日上下どちらに振れようとも、銘柄重視の投資であれば特に問題は有りません。

 

 

【投資アドバイス】

今日は特に買い材料は無かったものの、テクニカル的な要因をキッカケに買いが先行する展開になり日経平均も上げ幅を拡大。しかし前場に大きく上昇した後、後場は高値圏でのもみ合いと言う展開で一段の上値追いにはやや慎重と言う感じの展開。騰落レシオが129%程度に低下し、25日移動平均線に接近した事から、日柄調整完了ムードが強まったと言う感じです。日本企業の良好な業績からすれば日経平均2万円回復もさほど難しいとは思いませんが、それでもなかなか2万円に乗せる事が出来ない要因は海外要因です。これまでにも繰り返し述べて来た事ですが、米国の政治情勢、英仏の選挙を控えている事、北朝鮮情勢など、買いたくても上値を買い難い要因が有りますので日経平均もなかなか2万円に届きません。しかし個々の銘柄を個別に物色すると言う動きは旺盛で、例え日経平均の2万円乗せに時間が掛かっても個別対応の投資をする限り余り気にする事は有りません。今後の米政治情勢や英仏の選挙結果次第では先々日経平均も一時的には下振れする可能性は有りますが、その様な場合でも悪影響が少ない銘柄を中心に買いポジションを作っていれば問題は有りません。単純にテクニカル的に見れば、今日の株価上昇によって日経平均の2万円回復も時間の問題と言う感じになりますが、しかし先に述べたような政治的な一面が有りますのでこのまま一気に2万円に乗せるかどうかは微妙です。しかし日経平均が2万円に乗せるかどうかと言う事に大きな意味は有りません、個別物色の動きが続けば良い事で、日経平均の動向よりも個々の銘柄の動向重視、引き続きその様な発想で対応して行けば良いと思います。フランスの大統領選挙後で見た場合、日経平均の高値は19998円、安値は19449円です。トレンドとしては横ばいでボックス相場が続いていると言う見方も出来ます。今日の上昇も25日移動平均線に接近したと言うテクニカル的な要因はあれどもボックス相場の中での値動きでも有ります。底堅い相場状況で有る事には変わりは有りませんが、まだ現状では2万円台に乗せて21000円に向けて駆け上がると言うような期待は持てません。その為には米政治情勢が安定し、英仏の選挙結果を確認し、もう一段の円安が進むなど、買い上がるだけの理由が無ければ、上げ下げを繰り返しながらのじり高基調が続くと言う感じです。弱気になる必要など有りません、しかしまだ楽観的に強気になるような状況では無いと言う事です。投資スタンスも、円相場や海外要因に余り左右されず、下値不安が少なく上昇が期待出来る銘柄を厳選して買って行く、その様な投資スタンスが最善です。簡潔に言えばこれまでと同じスタンスで対応して行けば良しと言う事です、明日以降も保有銘柄の吹き上げを待ちつつ、チャンスが有れば買い出動を考える、その様な対応で良いと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年9月
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
ページ上部へ戻る