リアルタイムサービス(5月29日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は30円高の19717円で前場を終了。先週末の米国市場は、NYダウは小幅安で7日ぶりの反落、ナスダック指数は小幅高で7日続伸、高安まちまちながら、3連休を控えて積極的な売買は無く、ポジション調整の売買が中心と言う展開。
米国市場は今夜の29日はメモリアルデーで休場です、今日の日本市場も米国勢休みの影響で売買代金減少、値動きもやや膠着した展開。
G7首脳会議も終わり、同時に北朝鮮が再度のミサイル発射も実行、G7首脳会議もトランプ大統領と欧州首脳との間には大きな溝が有ると言う感じです。
アメリカファーストを掲げるトランプ政権への懸念、北朝鮮情勢への懸念など、G7首脳会議を終えても、簡潔に言えばこれまでと状況に大きな変化は有りません。
そもそもG7には既に世界の流れを牽引するような政治的力は無く、現状ではG7首脳会議もたんなるイベントとして形骸化していますので株式市場に取っては、G7の結果も昔ほどには影響は有りません。
経済、政治への影響力を高めるには中国・ロシア・インドなどが入っているG20サミットを進化させて行くと言う方が現実的です。
今後の株式市場を巡る状況としては、トランプ政権のロシアゲート疑惑の行方、司法妨害疑惑の行方に注目が集まり、トランプ大統領が追い詰められれば追い詰められるほど北朝鮮への先制攻撃が意識されてきます。
現実に北朝鮮を攻撃すると言う可能性は限りなく少ないですが、追い込まれた米政権が軍事攻撃を実行すると言う事は過去に何度も有った事です。
マーケットの心理としてはその様な状況を利用して一時的に売りが強まると言う事も有り得る事です。
しかし仮に一時的に下振れするような場面が有れば安値買いのチャンスになるとの考えに変わりは有りません。
日本市場の現状としては、年初来高値水準での日柄調整が続いていると言う状況で、当面は、戻り売りを吸収しながら次の局面を探ると言う展開になって行きます。
北朝鮮情勢やトランプ政権の先行きへの不透明感は有るものの、良好な世界経済の現状や日本企業の良好な業績動向などを背景に買い意欲は旺盛は相場環境です。
日経平均の2万円回復が意識されますが、しかし日経平均の2万円回復にテクニカル的にはさほど大きな意味は有りません、あくまでも心理的な影響が有るだけです。
そう言う意味では上値の重い展開が続いても弱気になる事は有りません、銘柄重視で下値不安が少なく吹き上げの可能性を持つ銘柄を中心に買いポジションを造って行けば最終的には良い結果に繋がって行きます。
膠着相場が続くと個別物色が活発になると言うのが過去の経験則です、引き続き全体よりも個別重視、銘柄重視で対応して行けば、日経平均が仮に一時的に下振れするような展開が有っても悪影響は小さいと思います。
後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るのみ、今日はそれだけで良いと思います。

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