週トレ短期売買(5月26日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

5/26(金)日経平均株価は▼126円の19686円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して6日続伸。引き続きFRBの金融引き締めが緩やかになるとの観測が好感されると言う展開。家電大手のベストバイが好決算を発表して買われるなど良好な企業業績が好感される展開も続いています。政治的には不透明感は有るものの、米実体経済は良好、トランプ大統領の弾劾リスクで一時は急落した米国株も再度過去最高値圏に戻って来ました。オペック総会で現在行っている協調減産を9ヶ月延長する事で合意しましたが、既に期待先行で原油先物相場も上昇しており、合意確認後は一旦材料出尽くしで原油相場は反落。原油相場の下落で石油関連株が売られてもNYダウは上昇しており、米国市場も循環物色が上手く機能していると言う感じです。良好な米実体経済を背景に強含みの展開が続く米株式市場、良好な米株式市場の状況は日本市場にも好影響を与えます。

本日の日本市場は週末と言う事も有って目先の利食いを出す動きから日経平均は小幅反落でスタート、後場は14時過ぎから円相場が一段と円高に振れ、日経平均も下げ幅を拡大。

特に材料が出た訳では有りませんが、週末と言う事からポジションを解消する動きが強まったと言う感じ。今夜からイタリアでG7首脳会議も始まりますので、トランプ大統領から貿易黒字国への批判が出るのでは?との警戒も有り、投機筋が円高を仕掛けたと言う感じもします。特にドイツのメルケル首相がユーロは弱過ぎると発言しており、円相場に対しても思惑が先行し易い状況です。しかし日米金融政策の方向や経済情勢を考えると円高にも限界があり、中長期的に見れば緩やかな円安と言う見方が妥当です。投機筋の動きで一時的に円高が進む局面は有りますが、先を見据えれば円安に戻る、そう考えれば一時的な円高もさほど気にする必要は無いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

大局上昇トレンドは継続中、当面想定される価格変動レンジは19900円~19400円。25日移動平均線も徐々に上昇し本日時点では19470円。騰落レシオの高止まりは有るものの、来週も強含みの展開が続きそうな状況です。

 

 

【来週の見通し】

今夜から始まるイタリアでのG7首脳会談、どのような事が決まり、円相場がどう反応するのか?週明けの日本市場はいつも以上に円相場が注目されます。しかし個別物色意欲は旺盛、日経平均がどうであれ、個別重視の投資なら神経質になる必要は有りません。

 

 

【投資アドバイス】

一時は160%を超えた騰落レシオも今日は140%程度まで低下して来ました。まだ高い数値では有りますが、来週も順調に日柄調整が進めば過熱感もかなり払拭出来ると思います。

以前から、日経平均は日柄調整が進み25日移動平均線の上昇を待つと言う事を述べて来ましたが、本日25日移動平均線は19470円付近まで上昇して来ました。来週後半には日経平均と25日移動平均線が接近して、日柄調整完了と言う局面が訪れると思います。簡潔に言えば日本市場の日柄調整局面もあと少しで終わる、来週中には日柄調整完了と言う局面が訪れるのではないかと思います。当然想定外の悪材料が出て来ない、想定外に急激な円高にならないなど、いくつかの条件は有りますが、仮に悪材料が出て来ても、日経平均や主力銘柄には悪影響が有っても、現在保有しているような銘柄にはさほど悪影響は無いと思います。保有銘柄に関しては来週も引き続き吹き上げを待つと言うスタンスで良いと思います。日経平均の2万円回復には、現状では高止まりしている騰落レシオの影響もあって直ぐには無理ですが、先々騰落レシオが低下した後には2万円回復は達成出来ると思います。しかし日経平均の2万円回復にテクニカル的にはさほど大きな意味は有りません、あくまでも心理的な影響が有るだけです。又2万円に届きそうで届かない、又は先々2万円を挟んでのもみ合いと言う展開になったとしても、個別銘柄重視の発想で対応するならさほど悪い環境では有りません。強含みで高値圏で膠着した展開になると、過去の経験則から言えば個別物色の動きが強まるものです。そう言う意味では上値の重い展開が続いても弱気になる事は有りません、銘柄重視で下値不安が少なく吹き上げの可能性を持つ銘柄を中心に買いポジションを造って行けば最終的には良い結果に繋がって行きます。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

週明け月曜日は、ジャスダック銘柄、8704トレイダーズHD(本日終値156円)の買いを実行したいと思います。同社は傘下のトレイダーズ証券でFX取引、オプション取引を手がけ、再生可能エネルギー事業ではバイオマス発電を手がけています。更にアジア最大規模の取引所と提携して仮想通貨取引事業にも参入しています。ここ数日日本市場では仮想通過関連銘柄への物色が強まっており同社株も昨日は出来高が急増して一時174円まで上昇、本日は反落となっていますが、テクニカル面では25・75・200日移動平均線を全て突破するなどの買いシグナルも出現しています。騰落レシオが高止まりして、買い手掛かり材料も乏しい日本市場ですので、テーマ株物色が強まり易く、仮想通貨関連銘柄として押し目買いで臨みたい銘柄となります。150円台で1回目の買い出動、140円台が有れば買い増し実行、当面は3月高値水準の200円付近が上値目処になりますので利食い目処は200円接近時、但し4月安値の133円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。大局的には底値圏に有り過熱感も有りません、仮想通貨関連の出遅れ銘柄として買いで臨みたい銘柄となります。

 

 

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