リアルタイムサービス(5月26日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は51円安の19762円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して6日続伸。引き続きFRBの金融引き締めが緩やかになるとの観測が好感されると言う展開。家電大手のベストバイが好決算を発表して買われるなど良好な企業業績が好感される展開も続いています。政治的には不透明感は有るものの、米実体経済は良好、トランプ大統領の弾劾リスクで一時は急落した米国株も再度過去最高値圏に戻って来ました。オペック総会で現在行っている協調減産を9ヶ月延長する事で合意しましたが、既に期待先行で原油先物相場も上昇しており、合意確認後は一旦材料出尽くしで原油相場は反落。原油相場の下落で石油関連株が売られてもNYダウは上昇しており、米国市場も循環物色が上手く機能していると言う感じです。良好な米実体経済を背景に強含みの展開が続く米株式市場、良好な米株式市場の状況は日本市場にも好影響を与えます。本日の日本市場は週末と言う事も有って目先の利食いを出す動きから日経平均は小幅に反落。一時急落した日経平均もその後順調に戻り基調の展開が続き、急落前の水準を回復していますので、ここからは有る程度の戻り売りも出て来ます。当面は、戻り売りを吸収しながら次の局面を探ると言う展開になって来ます。日経平均の2万円回復には、現状では高止まりしている騰落レシオの影響もあって直ぐには無理ですが、先々騰落レシオが低下した後には2万円回復は達成出来ると思います。しかし日経平均の2万円回復にテクニカル的にはさほど大きな意味は有りません、あくまでも心理的な影響が有るだけです。又2万円に届きそうで届かない、又は先々2万円を挟んでのもみ合いと言う展開になったとしても、個別銘柄重視の発想で対応するならさほど悪い環境では有りません。強含みで高値圏で膠着した展開になると、過去の経験則から言えば個別物色の動きが強まるものです。そう言う意味では上値の重い展開が続いても弱気になる事は有りません、銘柄重視で下値不安が少なく吹き上げの可能性を持つ銘柄を中心に買いポジションを造って行けば最終的には良い結果に繋がって行きます。後場の展開としては、テクニカル面では5日移動平均線が19700円付近に位置しており、後場は19700円付近が下値目処になりそうです。今日は週末と言う事も有りますので安値を拾う買いは有っても、上値を買い上がる様な動きは余り期待は出来ません。あえて言うならば今日売りから入った投資家の買戻しが有るかどうか?有れば大引けにかけては下げ幅を縮小すると言う展開も期待出来ます。後場の対応は様子見、保有銘柄の動向を見守るだけで良いと思います。

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