リアルタイムサービス(5月23日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は24円安の19653円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸。トランプ大統領が訪問しているサウジアラビアで、約12兆円の兵器売却が決まり防衛関連株が買われ、原油先物相場の上昇で石油株が買われると言う展開。ナスダック市場でも成長性の高いハイテク企業が買われて、先週に急落した後の反発が続いていると言う米国市場。トランプ大統領を巡るロシアゲート疑惑など、潜在的な警戒材料は有りますが、米株式市場の状況を見る限り、政治よりも実体経済重視と言うムードが強まっています。サウジアラビアへの兵器売却が合意したと言う報道を見ると、トランプ政権は北朝鮮情勢も日本や韓国に対して防衛兵器の売却に利用していると言う感じもします。その様な事は最初から有る程度は解っている事では有りますが、今回のサウジ報道を見て思う事は、米朝軍事衝突の可能性は限りなくゼロと言う事です。ならば北朝鮮リスクは過剰に考える必要は無い、仮にこの先北朝鮮情勢の影響で日本株が大きく下げるような局面が有るとすれば、そこは絶好の安値買いのチャンスになると言うことです。昨夜の米国市場は上昇したものの、本日の日本市場は小幅に反落、円相場が円高に振れている事、英国でテロと思われる爆破事件が起きた事などが嫌気されていると言う感じ。しかし日本市場は大局的に見れば日柄調整の局面を迎えており、目先の上値抵抗線となる5日移動平均線に近づいていますので、今日の小幅反落もテクニカル的な意味合いが強いと思います。騰落レシオが再度140%を超えて来ている現状を考えると、日経平均がここから一段高になると言う可能性は少なく、上と下のどちらを意識すべきかと言えば、今は下を意識して対応する方が良いと言う状況です。日経平均株価に関しては騰落レシオが下がるまでは上値は重いとの見方が妥当、しかし余程想定外の悪材料が出て来ない限りは下値も限定的。日経平均の当面の値動きとしては、19500円を挟んでの上下動と言う感じだと思います。そして物色資金が向かう先は個別銘柄物色、業績やテーマ性、材料性などから個別重視の物色が続く、当面の日本市場はその様な感じになると思います。当面の投資スタンスの基本的な考え方としては、業績やテーマ性、材料性などを重視し、下がり難く吹き上げの可能性を持つと言う銘柄を中心に買いを考えると言う事になります。現在保有している銘柄も全てその様な銘柄で有り、今後買い出動をする銘柄も基本的には同じような銘柄が良いと思います。吹き上げの要素を持ちつつも、まだ安値圏に有る時に買いを仕込み、先々の吹き上げを待つ、これまでにも繰り返し述べて来た事ですが、今の日本市場ではこのような投資スタンスが最もリスク少なく利益を得る投資手法だと思います。今日も買いを急ぐ必要は有りません、後場の対応は保有銘柄の動向を見守るだけで良いと思います。

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