リアルタイムサービス(5月15日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は41円安の19842円で前場を終了。先週末の米国市場は、ナスダック指数は小幅に反発したもののNYダウは小幅に下落して4日続落。
4月の小売り売上高が市場予想を下回り、決算発表にも悪い物が目立ち、4月の消費者物価指数の伸びが前月比で縮小、長期金利が低下して金融株も売られると言う展開でした。
ナスダック指数の上昇はアップルとアマゾンの株価上昇が牽引した結果。
今日の日本市場は円高と北朝鮮のミサイル発射を嫌気して売り先行で始まり寄り付き直後には19740円まで下げ幅を拡大。
しかし売り一巡後は押し目買いで切り返して下げ幅を縮小、北朝鮮のミサイル発射にも過度に警戒が強まると言う展開にはならず、本質的には日柄調整継続と言う感じです。
5/12にSQ値が19991円とやや高く決まり、今後はこの19991円付近が大きな上値抵抗帯として意識されます。
SQ当日には大きな売買が行われますので、SQ値は短期的にはチャート上の大きなフシのような存在になります。
抜けるまでは上値抵抗帯になり、しかし一旦抜けてしまえば上値は軽くなると言う性質も持ちます。
日本市場の現状としては、先週末にも述べたように、テクニカル面から見れば騰落レシオは130%に近づき、25日移動平均線との上方乖離もかなり拡大しています。
現在25日移動平均線は19000円付近に有りますので、当面は日々上昇して来る25日移動平均線を待つと言う感じで日柄調整の展開が続きそうです。
25日移動平均線までの間には、10日移動平均線や5/2日足チャート上のマド埋めとなる19464円など、幾つかのテクニカル的なポイントも有ります。
日々出て来る材料次第では多少上下に振れると言う展開も有ると思いますが、テクニカル的に見れば安値が有れば押し目買い狙いで良しと言う投資環境になります。
簡潔に言えば、日本市場の状況は、上昇トレンドは継続中ながら少し上に伸び切っていると言う状態です。
日経平均を構成している主力銘柄には調整色が強まり易い状況ですが、日経平均には関係のない材料株にとっては主力銘柄からの乗り換えの動きも期待出来る状況です。
この週末に世界規模でランサムウェイと呼ばれるサイバーテロが大規模に発生しました。本日の日本市場でもネットセキュリティー関連銘柄への物色が強まっています。
多少投機性の高い投資にはなりますが、一旦日柄調整局面を迎えている状況では材料株へ物色が向かい易いと言う一面も有りますので、多少のリスクは取ると言う方は後場、関連銘柄となる3356テリロジー(前場終値332円)の買いを実行したいと思います。
後場は前場終値の332円前後で買いを狙いたいと思います。利食い目処は400円接近時、但し290円を切った場合はリスク管理上損切りして撤退となります。

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