週トレ短期売買(5月12日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

5/12(金)日経平均株価は▼77円の19883円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落、NYダウは3日続落でナスダック指数は6日ぶりの反落。一部企業の決算発表が悪かった事からNYダウは一時140ドル程度下落しましたが、安値では先を見据えた押し目買いが入り、売り一巡後は急速に下げ幅を縮小。トランプ大統領がFBI長官を解任した事で政権運営への不透明感も嫌気されていますが、政権運営の不透明感は今に始まった事でも有りませんのでさほど気にする必要は無いと思います。日本市場は、今日の寄り付きでSQ値が決まりましたが、やや高めの決定となりSQ値は19991円。今日はSQ値が19991円とやや高く決まった事もあり、短期的には上値が重くなりそうだとのムードから売りが強まったと言う感じです。テクニカル的な過熱感も高まっていましたので今日の反落自体はさほど気にするような下げでは有りません。テクニカル面から見れば騰落レシオは130%に近づき、25日移動平均線との上方乖離もかなり出ています。現在25日移動平均線は19000円付近に有りますので、現在の日経平均株価は今日下げたと言ってもまだかなり上に伸びきっている状態です。来週とは言いませんがいづれ株価は25日移動平均線に近づく局面が来ます、しかし25日移動平均線も今後日々上昇しますので、直ぐに19000円付近まで下がると言う事では有りません。この先日経平均が上げ下げを繰り返しながら日柄調整を進め、その間に25日移動平均線も徐々に上昇して来る、最終的に日経平均と25日移動平均線が接近するのは19500円付近ではないかと思います。又、日経平均の値動きと個々の銘柄の値動きでは、連動するものも有れば連動しないものも有りますので、来週以降は日経平均との連動性が薄い、好決算発表銘柄を狙って行くと言う対応が良いと思います。来週以降、日経平均は2万円~19500円のゾーンでの日柄調整が続き、物色は個別物色が中心、その様な展開になると見ています。

 

 

【当面の相場展望】

SQを通過し今日は下げた日経平均ですが、当面は2万円~19500円のボックス相場、一旦高まっている過熱感を冷ます調整局面を迎えると思います。来週は好決算発表銘柄の押し目買いを狙うと言う局面になると思います。

 

 

【来週の見通し】

日経平均は、週明け月曜日も基本的には円相場次第になりますが、一旦調整局面を迎えそうです、当面まずは10日移動平均線の19600円付近が下値では意識されると思います。しかし個別銘柄重視なら来週は好業績銘柄の押し目買いを狙う局面。

 

 

【投資アドバイス】

テクニカル的にも過熱感が意識される状況でしたので、日経平均の上昇一服もさほど気にする事は有りませんが、今後は循環物色の動きが出て来るかが大きなポイントになって来ます。循環物色とは、先駆して上昇した銘柄には利食い売りが出て来るものの、利食いで得た資金を出遅れ銘柄など次の買いに投じる事。資金が株式市場の中で循環して、次から次に物色銘柄が入れ替わって行く事を循環物色と言います。その様な展開になればさほど問題は無く順次買い出動を進めて行けると言う事になります。しかし循環物色にはならず、利食いして得た資金を一時休ませると言う展開になると、値幅調整となって多くの銘柄が値幅を伴って一時下げ幅を広げると言う事になります。しかし有る程度の値幅調整が進めば、一旦休ませた資金が押し目買いで入って来ますので、そう言う意味では過度に警戒する必要は有りません。来週以降調整色を強めた場合には、どのような調整になるかは現状では不透明ですが、目先ではなく、少し先を見据えるなら、好業績銘柄を買って行くと言う素直な対応で良いと思います。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

円相場や海外動向にも余り影響を受けず、好業績を発表済みで割安感が有りテーマ性を持つ銘柄として東証2部、5289ゼニス羽田HD(本日終値290円)を週明けの月曜日に買い出動したいと思います。同社は、防災・雨水向けコンクリ2次製品が主力。同社は道路下に設置されるスロープホール(電線共同溝)を手掛けている事から電線地中化関連銘柄として昨年人気化、一時340円まで上昇する場面も有りました。今年に入りやや調整色の強い展開が続いて来ましたが、昨日大引け後の決算発表では2017年3月期は増収増益で着地、2018年3月期見通しも増収増益、1株利益34円、同社1株純資産は320円有り、割安感から見直し買いの動きが続きそうです。又、東京五輪に向けての建設工事なども本格化しており、この先折に触れて電線地中化の材料も浮上しそうです、好業績割安感の有る電線地中化関連銘柄として買いで臨みたい銘柄となります。テクニカル的には280円台が下値支持帯になりますが、290円前後で買い出動をして、仮に安値が有れば280円前後で買い増し実行、その様な対応が良いと思います。当面は昨年12月高値水準の340円付近が上値目処になりますので利食い目処は340円接近時、但し260円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。決算発表済み銘柄には買い安心感が有り、好業績割安でテーマ性も持つ銘柄ですので強気対応で臨みたい銘柄です。

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