リアルタイムサービス(5月12日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は138円安の19823円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落、NYダウは3日続落でナスダック指数は6日ぶりの反落。
一部企業の決算発表が悪かった事からNYダウは一時140ドル程度下落しましたが、安値では先を見据えた押し目買いが入り、売り一巡後は急速に下げ幅を縮小。
トランプ大統領がFBI長官を解任した事で政権運営への不透明感も嫌気されていますが、政権運営の不透明感は今に始まった事でも有りませんのでさほど気にする必要は無いと思います。
今日の寄り付きでSQ値が決まりましたが、やや高めの決定となりSQ値は19991円。今日の日経平均は寄り付を高値に下げに転じ、今のところSQ値は幻のSQ値と言う状況です。
SQ当日に実際にSQ値の価格を付ける事がない場合に幻のSQ値と言いますが、簡潔に言えば上値が重くなる事を意味しています。
この事から考えると日経平均の2万円乗せには少し時間がかかるかもしれません、当面は2万円~19500円のゾーンで値固めを進めると言う展開になりそうです。
テクニカル的にも過熱感が意識される状況でしたので、日経平均の上昇一服もさほど気にする事は有りませんが、今後は循環物色の動きが出て来るかが大きなポイントになって来ます。
循環物色とは、先駆して上昇した銘柄には利食い売りが出て来るものの、利食いで得た資金を出遅れ銘柄など次の買いに投じる事。
資金が株式市場の中で循環して、次から次に物色銘柄が入れ替わって行く事を循環物色と言います。その様な展開になればさほど問題は無く順次買い出動を考えて行けると言う事になります。
しかし循環物色にはならず、利食いして得た資金を一時休ませると言う展開になると、値幅調整となって多くの銘柄が値幅を伴って一時下げ幅を広げると言う事になります。
しかし有る程度の値幅調整が進めば、一旦休ませた資金が押し目買いで入って来ますのでさほど警戒する必要は有りませんが、どちらの展開になるかで、若干対応も違って来ます。
循環物色になれば安値待ちでは買えないと言う事になり、値幅調整になれば買いを急ぐと一時含み損が増えます。
現在保有中の銘柄に関しては余り関係は有りませんが、次の新規の買い出動に関しては今後の状況を見極めながら柔軟に判断して行く方が良いと言う感じです。
簡潔に言えば、買いは急がず、個々の銘柄の動向を見ながら個別に判断して行く、その様な感じになると思います。
今日は週末ですので敢えて買い出動を考える局面では有りません、次の買い出動に関しては来週の動向を見ながら順次進めて行くと言う対応で良いと思います。

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