リアルタイムサービス(5月11日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は29円高の19929円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落して続落、ナスダック指数は上昇して5日続伸。しかしボーイングとディズニーとスリーエムの3社でNYダウを45ドル押し下げると言う展開でNYダウの下げも一部の銘柄の下げによる結果。
ナスダック指数は半導体企業のエヌビディアが好決算を発表して株価が急伸、ナスダック指数の上昇を牽引。
米国市場の本質としては、個別物色の結果が指数の動向を左右していると言う状況に特に変化は有りません。
日経平均2万円を目前にして上値の重さが感じられる日本市場ですが今日も円安を好感して買い先行で始まるも上値は重い展開です。
しかし昨日の引け後に発表されたトヨタ自動車の決算の悪影響は無く、トヨタショックと言う展開にならなかった事は良かったと思います。
当然トヨタ自動車株は下げていますが、全体に悪影響が広がると言う事にはならず、一先ず安心と言う感じです。
しかし円相場が114円台を回復しても国内自動車株が総じて下げていると言う状況は日経平均にも影響します。
円安にもかかわらず日経平均の上値が重い原因の一つには自動車株が下げていると言う事も影響しています。
日本市場の現状としては、日経平均を見ればテクニカル的な過熱感は否定出来ず、一旦調整局面が訪れるのは近いと言う状況です。
週末のSQ要因が有る事から今は下げ難い状況ですが、SQを通過した後は適度な調整安が有ると見ておく方が賢明と言う感じはします。
しかしながら日本市場の中身を見れば、好決算発表銘柄への物色意欲は旺盛で、やや一部に片寄った物色が続いていると言う状況です。
理想を言えば適度な調整安が有ってくれた方が買い易くなると言う感じですが、調整安無く一段高になると言う可能性もゼロでは有りません。
簡潔に言えば、買いたくなる相場状況ですが買い難さがある、その様な状況だと思います。
今の日本市場での最善の対応としては、一時的な調整安が有っても無くても先を見据えれば上昇が期待出来るような銘柄を買って行く事だと思います。
仮に調整安が有れば買い増しを考えれば良い事、今期好業績見通しの銘柄に関しては、一時的に下げても目先の利食いが一巡すれば再度上昇に転じます。
好決算を発表して、安値が有れば買いたい銘柄は幾つか有りますが、まだ買い出動には少し早いと言う感じの銘柄が多く、次の買い出動はもう少し待ちたいと思います。
先にも述べたように今の日本市場の状況はテクニカル的な過熱感は否定出来ず、一旦調整局面が訪れるのは近いと言う状況です。
大きな下落と言う事は有りませんが、適度に下げる調整場面は必ず訪れます、引き続き投資スタンスは買いとなりますが、敢えて高値を買う必要は有りません。
後場は保有する銘柄の動向を見守るだけで良いと思います。

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