リアルタイムサービス(4月27日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は45円安の19243円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に小幅安で反落。トランプ政権の税制改革案が発表されましたが、既に事前に株価が大きく上昇している事も有って、税制改革案が発表された後は材料出尽くしと言う展開に。
昨日は今年初めての4日続伸となった日本市場でしたが、米国株の反落と円安一服を受けて日経平均は売り先行の始まりで小幅に反落。
寄り付き直後には19199円まで下げる場面も有りましたが、売り一巡後は押し目買いで下げ幅を縮小、直近の上昇が急ピッチだった事も有り、今日は目先の利益を確定する売りが優勢。
今週末からゴールデンWも始まりますので、連休前には一旦ポジションを解消する動きも強まります、その様な背景を考えれば今日の株価反落も違和感は有りません。
北朝鮮情勢を巡る行き過ぎた悲観の巻き戻しも今日の反落でほぼ終了、今後は企業業績や円相場、そして今後の世界情勢などを見極めながらの展開になって行きます。
簡潔に述べれば、3月中旬からはフランス大統領選挙と北朝鮮情勢への警戒から売り優勢で推移した日本市場でしたが、フランス大統領選挙の結果を受けて買い戻しの流れが始まり、北朝鮮情勢の一旦の落ち着きも加わって買い戻しの動きが一段と強まると言う展開になりました。
更に言えば、ゴールデンW入りを前にして、これまで売って来た投資家の利益確定の買い戻しの動きが直近の株価急反発に繋がったと言う事です。
下げて戻して、下げる前の水準を回復しただけの事、これが今の日本市場の現実です、決して先を見据えた強気の買いではなく、悲観が強まる前の水準を回復しただけの事です。
この先も引き続き北朝鮮情勢は流動的で不透明、韓国の大統領選挙やフランス大統領選挙の決選投票も有ります。
直近急速に戻した日経平均ですが、決して楽観出来る状況では有りません、しかし現時点で悲観的になる必要も有りません、今後の相場展開は今後の情勢次第と言う依然不透明な状況で有ると言う事を認識していれば問題は無いと思います。
株価が上昇して強気になり過ぎず、株価が下落して弱気になり過ぎず、その様な対応を心がけていれば、多少不安定な値動きでも利益に繋げる投資は出来ます。
しかし引き続きそれなりにリスクの存在する投資環境が続きますので、資金的な余裕は残しながらゆとり有るポジションを心がけて行かなければなりません。
いつ悪材料が飛び出して来るかも解らず、逆にいつ好材料が飛び出して来るかも解らない、今はそのようなそうな状況です。
どのような展開になっても十分に対応出来るような資金的ゆとりは常に持ち続けなければなりません。
そうしていれば多少上下に振れるような展開になっても、安値買いを実行する限りは最終的には利益に繋がります。
今週末からゴールデンWに入りますが、保有銘柄の対応に関しては明日のお昼には保有継続、売却の判断をしたいと思います。

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