出世株発掘ドリーム・レポート(2017年4月25日推奨 )

船イラスト

日経平均株価4/25終値19079円

日経平均0425

 

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

注目されたフランス大統領選挙は、マクロン候補が第1位となり、5/7の決選投票では第2位のルペン候補との決戦となりますが、マクロン候補の勝利は確実と見られており、フランス大統領選挙を巡る警戒は大きく後退。為替市場では警戒からこれまで売り込まれていたユーロに買戻しが強まり、これまでリスク逃避で買われて来た円相場は円安に振れています。簡潔に言えばフランス大統領選挙の結果を受けて、円買いポジションに一旦巻き戻しの動きが強まっていると言う状況です。フランス大統領選挙の結果を受けて株式市場も好感買いで大きく上昇、残る警戒要因は北朝鮮情勢だけと言う事になります。

 

本日25日は、北朝鮮軍創建記念日で、何らかの動きが有るのでは?との警戒も有りましたが、ミサイル発射や核実験は無く、大規模な軍事演習が行われただけで、一先ず株式市場にも安心感が高まると言う結果になって株式市場も上昇、3/30以来の19000円台を回復すると言う展開になりました。しかし日本は北朝鮮の隣国ですので、万が一の事が有ればある程度の被害は避けられません。一旦過度な悲観が緩和して株式市場も反発局面が続いていますが、もう暫くは北朝鮮情勢を睨みながら、神経質な展開が続くと考えておく方が賢明です。 日本市場の現状としては、慎重なスタンスは維持しながらも、北朝鮮情勢に改善の兆しが見えて来た場合に備えた買いも入りつつ有ると言う感じです。言わばまだ恐る恐るの買いを入れていると言う状況、決して先行きへの強気からの買いではなく、行き過ぎた悲観の修正場面との見方が妥当だと思います。

 

この先仮に、米朝軍事衝突が起きればその瞬間に北朝鮮は壊滅的状況になります、北朝鮮もそれを望んでいるはずは無く、しかし対話が始まるには核兵器の放棄が不可欠で、米朝の利害が一致する可能性もほとんど有りません。この答えの無い中での緊張状態の継続がいつまで続くのか?ちょっとした間違いから戦闘が始まると言う可能性も無いとは言い切れず、八方塞になった北朝鮮が暴発すると言う不安も有り、常識では判断が出来ないと言う一面も有ります。 しかし仮に米朝軍事衝突と言う状況が起きたとしても、一時的には株価も大きく下がりますが数日の事だと思います。米朝戦争が起きたとしても結果は短期決着、そして急落した株価も数日後には急反発に転じる、情勢が落ち着けば日中主導の経済支援から北朝鮮特需と言う状況になる可能性もあります。万が一、軍事衝突が起きても、急落した安値を買い、少し持っていれば利益になる、急落前に買っていた銘柄も一時的には含み損を抱えても、安値を買い増して戻りを待てば利益になると言う様に最終的には全て利益になると思います。そう言う意味では過度に警戒する必要は無く、突発的な急落が有れば安値は買い増しをする、その様なスタンスなら特に問題は無いと思います。

又銘柄重視で中長期投資であれば何も問題は有りません、北朝鮮情勢や、この先欧州の主要国で国政選挙が続くと言う政治的不透明感を考えると、日経平均や主力銘柄に関しては今後数ヶ月は一定の値幅の中で上げ下げを繰り返すと言うボックス相場的な値動きが続くと思います。その様な投資環境では、個別物色の動きが強まり易く、好業績で割安感が有り、テーマ性を持つような銘柄には物色資金が入りやすくなります。地政学的リスクや欧州政治リスクは有りますが、銘柄重視の個別対応であれば弱気になる必要は無いと思います。好業績で割安感が有り、テーマ性を持つ銘柄を吹き上げる前の安値で仕込み吹き上げを待つ、引き続きその様な投資スタンスが今の日本市場では最もリスク少なく大きな利益を狙える投資になります。

 

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

JQ ガラス土石 5277 スパンクリートコーポレーション 4/25 終値296

 

買いゾーン ①時価 ②280円台  利食い目処500円前後 損切り250円割れ

 

 

同社は、建築用床、壁材のスパンクリート(穴あきPC板)最大手で、関東、東北が地盤、新幹線向け防音壁も手がけています。東京五輪の競技場や選手村の施設、北陸新幹線延伸工事向け部材の需要開拓にも積極的、対米経済協力の一環として米国への新幹線輸出計画も同社に関連する材料。4/13には2017年3月期業績の上方修正を発表、18年3月期業績見通しは元々収益拡大見通しに有り、1株利益見通しは20円。加えて同社1株純資産は805円、業績回復基調を考えれば18年3月期には復配の可能性も高まります。昨年の11月にはシベリア鉄道のサハリンまでの延伸の思惑からロシア関連として買われて467円まで上昇した経緯も有ります。今後は米国への新幹線輸出、東京五輪関連、リニア関連としての注目が高まる場面が来ると思います。加えて、高橋カーテンウォールと共同で高耐震性の外壁材を開発、同社で加工して販売する予定で、耐震関連の材料性も加わります。テクニカル的にも底値圏での三角保ち合い終盤に有り、吹き上げ狙いで買いを仕込む局面。

 

5277 スパンクリートコーポレーション 月足チャート

スパンクリート月足MS

 

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し

※    何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。

 

 

 

※次回の提供日は5/2(火)です。

 

 

 

 

 

 

 

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