リアルタイムサービス(4月21日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は190円高の18620円で終了。23日にフランス大統領選挙を控えた週末と言う事も有り、大引けにかけてはポジション解消売りが強まるかと思われましたが、予想に反して大引けにかけて一段高の展開。大引けに掛けての一段高と言う動きは売り持ちのポジションを全て買戻す時に良く有る事で、今日の大引けにかけての一段高もまさにその様な動きだと思います。フランス大統領選挙の結果次第では、週明けの株式市場も一段高も有り得ますのでカラ売りをしている投資家にとっては今日はカラ売りの手仕舞いを進めたいと言う心理が強まります。直近は戻り基調が続いている株式市場ですが、3月中旬から下げ続けており、需給面から見れば売り持ちの投資家が多いと言う状況。又、イベントを前にして買い仕掛けと言う動きは今の相場状況では出難く、今日の日経平均の上昇も本質は買い戻しと言う見方が妥当です。来週はどうなるのか?それはフランス大統領選挙の結果次第、市場が警戒する候補が票を伸ばすなど、予想以上に健闘すれば株式市場に取ってはマイナス材料になります。ルペン候補・メランション候補が票を伸ばすようだと株式市場にはマイナス、株式市場が最も安心するのはマクロン候補が勝利する事。23日の1回目の投票では誰も過半数は得られないと見られており、上位2人による決選投票になるとお思いますが、1回目の投票である程度の目処は見えて来ますので、月曜日には次期フランス大統領が誰になるのか?大勢は見えると思います。又来週の25日は北朝鮮の軍創建記念日です、この日にミサイル発射、核実験など、何か有るのでは?との見方も有ります。ロシアが北朝鮮に接近している事も懸念材料、北朝鮮情勢に関しては少し長引きそうな感じも有ります。このような投資環境下で、積極的に売買をするべきかどうか?答えはNOです。先行き不透明感が残る状況で敢えてリスクを取って売買をする必要は有りません。保有している銘柄に関してはそのまま保有継続で問題は有りませんが、今の投資環境でポジションを増やすと言うのは良い事では有りません。もう暫くは北朝鮮情勢の推移を見守る、その間は持ち株の整理を進める事は有っても、新たな買い出動に関しては慎重に対応するほうが良いと思います。北朝鮮と米国の軍事衝突は無いと思いますが、現時点では100%に近い確信は有りません、今後話し合い解決に向けての明確な動きが出て来れば、北朝鮮への警戒も急速に低下しますが、今はまだその様な状況では有りません。一旦リバウンド局面を迎えている日本市場ですが、テクニカル的には短期の下降トレンドは依然継続中です。10日移動平均線は超えて来ましたが、次の上値目処は25日移動平均線が位置する18800円付近です。北朝鮮情勢に改善が見られるまでは株式市場の本格的な上昇も期待出来ません、現時点では楽観せず強気にならず、リバウンドが一巡すれば再度下げに転じると見ておく方が安全です。

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