リアルタイムサービス(4月20日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は56円高の18489円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウは118ドル安と大きく下落、ナスダック指数は13P高と小幅に反発。
NYダウの下げが大きかった原因は、IBMの発表した四半期決算が悪かった事と原油先物相場の下落で石油関連株が売られた事。IBMだけでNYダウを60ドル程度押し下げる原因になりました。
一方ハイテク企業の多いナスダック指数は、半導体製造装置のラムリサーチが好決算を発表し、関連銘柄が買われて上昇。
地政学的リスクと欧州の政治リスク、米主要企業の決算発表や米経済指標など、幾つもの要因が複雑に混在しながら日々出て来る材料に一喜一憂する米国市場と言う展開です。
シリアや北朝鮮などの地政学的リスクや欧州の政治リスクを考えれば今は方向感は出難く、日々出て来る材料によって株価も上下に振れると言う展開になる事は致し方有りません。
米国市場も、当面は一つ一つのリスク要因の結果を見極めながら順次株価に織り込んで行くと言う展開になると思います。
昨夜の米国市場は先に述べたように高安まちまちの展開、円相場にも大きな変動は無く、北朝鮮を巡る情勢も特に変化は有りません。
その様な状況下で始まった今日の日本市場ですが、日経平均は小幅高で推移するなど思った以上に堅調な展開になっています。
特に小型材料株などに買い戻しの動きが見られるなど、一部には需給の改善も感じられます。
北朝鮮情勢に対する楽観的な見方が強まっているのか?又は5月のゴールデンWも近づいていますので、これまで売って来た投資家が徐々に買い戻しの動きに転じているのか?
その他にも幾つかの要因は考えられますが、しかし現時点では日経平均に関しては依然短期の下降トレンドは継続中。
個々の銘柄によって当然違いは有りますが、日本市場全体として見た場合には買戻しが一巡すれば再度下げに転じる可能性は考えて対応しなければなりません。
個々の銘柄によって違いが有ると言う意味は、今後発表される決算発表の中身次第では個々の銘柄の値動きも当然違いが出て来ると言う事です。
好業績なら買われ、業績悪化なら売られる、個々の銘柄に関しては決算発表の内容次第になりますが、日経平均に関しては現状では下降トレンド継続中、戻り売りの流れが続きそうです。
いつまで続くのか?ざっくりと言えばそれは北朝鮮情勢次第、フランス大統領選挙の結果なども影響はしますが、当面日本市場にとっての最大のリスク要因はやはり北朝鮮情勢になると思います。
若干落ち着きを見せている株式市場ですが、本質的には何ら状況に変化は無く、まだ無理をする必要は有りません。
今日も特にする事は有りませんので後場の対応も保有銘柄の動向を見守ると言う事で良いと思います。

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