リアルタイムサービス(4月19日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は13円高の18432円で終了。寄り付き直後には100円以上下げていた日経平均も終わってみれば小幅高で3日続伸。
海外市場では円高に振れていた円相場も本日の日本市場では円安に振れ、時間の経過と共に安心感が高まり日経平均もジリジリと水準を切り上げたと言う感じの展開でした。
下値の底堅さは感じる日経平均ですが、上値の重さも否めず、ざっくりと言えばこの先上下どちらに振れるかは、今後の北朝鮮情勢次第と言う事になります。
株式市場を取り巻く世界の情勢に特段の変化は無く、新たに英国の政治リスクが加わりましたので、これまでよりも少し悪くなったと言うのが現実です。
日経平均の底堅さも、日銀によるETF買いやGPIFなどの年金系資金の買いの影響であり、本質的には底堅いと言うよりも買い支えていると言う状況だと思います。
しかしそれでも安値を買ってくれる買い主体で有る事に変わりは無く、買いに良いも悪いも有りません。
日本市場の現状としては、依然3月中旬から続いている短期の下降トレンドの流れに変化は無く、今の局面は、テクニカル面から見て下げ過ぎ感が有りますので一旦下げに対する抵抗を見せていると言う状況です。
現在200日移動平均線は17900円付近に位置しており、テクニカル面から見れば17900円付近への下落は有ってもおかしくは有りません。
大きな悪材料でも出て来れば17900円付近までの下げも有ると思いますが、この先悪材料が出て来るかどうかは誰にも解りません。
逆に大きな好材料が出て来ると言う可能性も有る訳で、今の時点で決め付けて何かをすると言う事も出来ません。
好材料も悪材料も結局は出て来るまで解りません、株式投資においてはその様な可能性も頭に入れながら、そうなればどうするのか?対応を考えていれば特に問題は有りません。
悪材料・又は好材料が出て来るのかどうかを考えても答えは有りません、そうではなく、出てきたらどう対応するのか?それを考えていれば、最善の対応は出来ます。
北朝鮮情勢、フランス大統領選挙、当面はこの2つの結果を見極めるまでは、日経平均は上値の重い展開が続くと思います。
しかし今日も内需系の小型株や業績上方修正を発表した銘柄などへの投資家の買い意欲は旺盛でした。
これまで売り一辺倒で動いて来た投資家も、ここから更に売り込むにはリスクが有ります、又必要な売りは全て売り尽くしたと言う感も有り、安値では新年度資金の買いも入りやすくなっていると思います。
先にも述べたように北朝鮮情勢、フランス大統領選挙、当面はこの2つの結果を見極めるまでは買いを急ぐ必要は有りません。
しかしどちらも4月中には有る程度の結果は見通せるようになると思います、そう言う意味では慎重なスタンスもあと1週間程度だと思います。
もう暫くは保有銘柄の値動きを見守りながら、慎重な対応を続けると言うスタンスが良いと思います。

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