リアルタイムサービス(4月17日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は19円高の18355円で終了。先週末の欧米市場はイースター休暇で休場、海外市場の手掛かり材料無く始まった今日の日本市場ですが、引き続き北朝鮮リスクが警戒されて売り先行で始まると言う展開。
16日に失敗したとは言えミサイルを発射した北朝鮮、円相場も108円に接近する場面が有るなど円高が進み、日経平均も10時半頃には18224円まで下げ幅を拡大。
しかしその後はテクニカル的な売られ過ぎ感や円高の一服も有って買い戻しの動きが強まり日経平均もプラス圏を回復。
しかし北朝鮮情勢に依然不透明感が漂う状況では一段高とは行かず、プラス圏を回復した後は先週末終値を挟んでのもみ合い。
来週にはフランス大統領選挙も控えており、今週は日米経済対話も有りますので、現状では安値を拾う動きは有っても、上値を買い上がるには材料不足、その様な状況です。
当面はとにもかくにも北朝鮮情勢の改善を待つと言う感じです、北朝鮮情勢の改善なくして日本市場の本格的な反発も有りません。
北朝鮮情勢の今後の展開に関して、ざっくりと言えば2つのシナリオに集約されます。
一つは結局武力衝突となって米国との戦争が始まる、その場合は日本株の多くの銘柄も一時的には大きく下がりますが、数日の事だと思います。
急落はするけれども安値は買い、最終的には急反発の局面を迎えて大きな利益になると思います。
米国と北朝鮮が戦争となった場合には、韓国や日本にも当然被害は出ますが、戦争の結果は短期決着、イラク戦争のような結果になると思います。
東アジアから北朝鮮リスクが無くなり、復興に向けての特需が発生、一時的には被害も出ますが、将来を見据えれば悪材料も出尽くしです。
もう一つは、話し合いの方向へと進み、昔のように6カ国協議のような機関が作られ、北朝鮮の非核化、体制維持を巡る協議が続く。
この場合は、話し合いへの動きが見え来た時に株式市場も一旦急反発します、しかし根本的には北朝鮮リスクは継続しますので、話し合いの状況次第で、株式市場も影響を受けると言う事になります。
現時点では話し合い解決の可能性が高いと見ていますが、北朝鮮の非核化無しには話し合いも有り得ず、そう簡単には進まないと思います。
現在の睨み合いのような状況が長期化すると言う可能性も有りますが、それが数年と続けば、経済的に北朝鮮は持ちませんので、現状が長期化すると言う事は確率的には少ないと思います。
長くても4月中には北朝鮮情勢にも何らかの動きが有るのでは無いかと見ています。
当面の投資スタンスとしては、セリングクライマックスのような下げ場面が有れば当然買い出動を考えますが、その様な展開無く推移するなら無理に動かず様子見を続けると言う対応が良いと思います。
いずれ状況が変化する局面は必ず訪れます、それまでは待ちのスタンスで対応する事が、チャンスが来た時には買い出動が出来ると言う事にも繋がります。

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