週トレ短期売買(4月14日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

4/14(金 )日経平均株価は▼91円の18335円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して3日続落、北朝鮮・シリアに続いて、アフガニスタンのイスラム国拠点に米軍が爆撃を実行、地政学的リスクの拡大への警戒が強まり株式市場も売りが優勢に。今夜から米国市場は週末3連休になりますので、連休を前にしてポジション解消売りが出やすかった事も影響していると思います。今日は北朝鮮で核実験が強行されるのでは?との見方も有りましたが、結局何も無く、株式市場も弱含みの様子見状態が続くと言う展開で終わりました。来週は日米経済対話も始まります、今後長く続く経済対話の第1回目ですので来週の経済対話で何かが直ぐに決まると言う事は有りませんが、どの分野が重点的に協議されるのかは明らかになると思います。現在明らかになっている分野としては自動車と農業、金融政策や為替に関しても協議されるとの事ですが、株式市場としてはどうなるか不透明と言う事は悪材料になりますが、ある程度中身が見えれば徐々に不安心理も改善に向かいます。2国間の貿易に関する事ですので、日米共に損得痛み分けと言う結果になると思いますが、投機筋の短期売買の影響を別にすれば、経済的にはさほど大きな悪影響は無いと思います。地政学的リスクの拡大や日米経済対話など、思惑先行で動き易い相場状況ですが、日経平均の現状をテクニカル面から見れば、3月中旬から続いている短期の下降トレンドの流れは依然継続中です。今は若干下振れしている状況ですので、来週は一旦自律反発の動きも出易い局面では有りますが、多少の自律反発が有ったとしても北朝鮮情勢の改善が無ければ本格的な反発には繋がりません。引き続き北朝鮮情勢を注視しながら相場の転機を見極めて行くと言う投資環境が続きます。

 

【当面の相場展望】

日経平均の本格反発には北朝鮮情勢の改善が不可欠、テクニカル的にはいつ反発に転じてもおかしくは有りませんが、株式市場のムードは北朝鮮情勢の改善をキッカケにしたいという感じです。15日の金日成生誕105周年を何も無く通過すれば日経平均反発のキッカケになるかもしれません。この週末が大きなポイントになりそうな感じです。

 

【来週の見通し】

週明けの日本市場の動向は、この週末の北朝鮮情勢次第です、北朝鮮情勢に改善が無ければ週明けもじり安展開、改善の動きが有れば株価は急反発。

 

【投資アドバイス】

当面の株式市場の動向を判断する上では、北朝鮮情勢を見極めなければ先を見通す事も出来ません。米・北朝鮮の軍事衝突は有るのか?可能性としては現時点では限りなくゼロに近いと見ています。まずは中国による説得工作、これが失敗に終れば先々攻撃する可能性も有ると思いますが、まずは中国の説得と一段と強硬な経済制裁が行われると思います。

今後の展開として最も可能性が高いのは、米中と北朝鮮による定期的に話し合いをする場を作る。昔の6カ国協議のようなものが出来て、話し合いによる解決を目指すと言う事になるのでは無いかと思います。このような想定を前提に株式投資を考えるなら仮に来週も下落基調が続くなら少しずつ安値を仕込み始め、先々の反発を待つと言う対応がベストになります。簡潔に言えば、米・北朝鮮の軍事衝突は無いと見るなら今は買い場、との判断になります。

しかしながら予測不能な北朝鮮ですので、万が一にも核実験を強行するとか弾道ミサイルを発射した場合には、米国は迷い無く軍事攻撃をすると思いますので、一抹の不安は北朝鮮の暴走です。万が一米・北朝鮮の軍事衝突が現実となった時には、株式市場も急落し、大きく下落すると思います。しかし仮にその様な急落になっても、急落の安値はやはり買い場だと思います、資金的に余裕が有れば今も買い、急落が有ればそこでも買うと言う事で先々利益になると思いますが、資金に限りが有ればそのような対応も出来ません。資金に限りが有る場合には、急落が有れば当然買い出動ですが、そうでなければ北朝鮮情勢の改善を見届けてから買い出動するのがリスク面と資金面の両方でベターだと思います。今後の北朝鮮情勢にも幾つかのケースが考えられ、同じように今後の投資スタンスに関しても幾つかの対応が考えられます。しかしそれも資金量やリスク許容度次第で違って来ますので、一概にこれがベストと言う対応は有りません。現状では、新規の買い出動は慎重に考え、現在保有している銘柄には転機が訪れた時に買い増しを実行して買いコストを引き下げ、反発時に利食いを目指すと言う対応を基本にしています。まだ買いは急がない方が良いと言う相場状況だと判断しています、もう暫くは辛抱の時と考えて、来週も引き続き相場の転機を待つ、と言う対応が良いと思います。先行き不透明感が残る状況で無理をしてまで売買をする必要は無いと思います。

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