リアルタイムサービス(4月13日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は212円安の18340円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して続落、引き続きシリア・北朝鮮を巡る地政学的リスクが警戒され、ポジション解消売りが優勢。
しかしシリア情勢に関してはシリアの支援国であるロシアとの話し合いが始まっており、北朝鮮情勢も中国や北朝鮮内にも話し合いに向けた動きが出始めていますので、ほんの少しながらも改善に向けた動きは出始めています。
投資資金のリスク回避の動きから米国債への資金逃避が続いており、米長期金利が一段と低下、日米金利差の縮小を受けて円高が進むと言う展開が今日も続いています。
加えて昨夜はトランプ大統領がドルは強過ぎると発言した事も円高要因、加えて来週には日米経済対話も控えており、もう暫くは投機的な動きも加わって円高が進み易い状況です。
本日の日本市場は、一段の円高進行を受けて日経平均も続落、北朝鮮リスクも有り、更に明日のSQに向けての売り仕掛け的な動きも有って18300円付近まで下げ幅を拡大。
明日のSQに絡む動きとしては、18250円前後が次の下値目処になって来ますが、後場に入って一旦買い戻しの動きが強まれば18500円付近までの反発も想定されます。
今日の値動きに関しては、明日のSQに向けての攻防と言う一面が強く出て来ますので多少の乱高下は想定しておく方が良いと思います。
日本市場の現状としては、北朝鮮情勢の緊張の高まりから、円高株安の流れが続いていますが、テクニカル面から見れば反発局面を迎えるのはキッカケ次第です。
簡潔に言えばいつ大きな反発場面が有ってもおかしくは有りませんが、しかし逆にもう一段大きく下落してもおかしくは無いと言う状況。
どうなるかのカギを握るのは北朝鮮情勢となりますが、ある意味では予測不能な北朝鮮ですので、なかなか見極めるのは難しいと言うのが正直なところです。
しかし最初に述べたように、事態の打開に向けて話し合いの窓口を作る動きも出ており、この週末辺りには北朝鮮情勢に改善に向けての動きが出て来る可能性はあります。
仮に話し合いに向けての動きが強まるようであれば、過度な悲観の修正が始まり、株式市場も一旦急反発に転じます。
北朝鮮情勢は、もう一段悪化する可能性も有りますが、一転して改善に向かうと言う可能性も有ります。
その様な状況を考えれば、最善の対応は、仮にもう一段の下振れが有ればそこは買い向かう、下振れなく反発に転じれば保有銘柄の反発を良しとして、新たな買い出動は一旦見送り。
その様な対応が最も安全な対応だと思います、来週の日米経済対話を無難に通過すればもう一段前向きに買い出動を考えられると思いますが、それまでは慎重なスタンスは維持し、大きな下振れが有った時だけ買い出動を考えると言う対応が良いと思います。
後場の対応は様子見、現状ではまだ保有銘柄の動向を見守るだけで良いと思います。

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