出島先物ワールド(4月13日推奨)

日経先物170413

寄り前情報
昨日の米国市場は続落でした。調整を続けている米国市場ですが、徐々に戻り売りになってきていると昨日も書きました。市場参加者がそのように判断すれば今の米国市場は一方向に傾き易いので、大きく崩れるかどうかは別にして値幅を伴う調整も有り得ますので要注意です。昨日の日本市場はギャップダウンして下落しました。昨日も日銀のETF買いが入っていましたが、日足は陰線となり直近の強いサポートも割り込みました。そのような買いでは上がれないのは当然として、日銀の考えている防衛ラインがどこかは知りませんが直近の強いサポートすら割り込んだという事実は軽視しない方が良いでしょう。
そのような前提で本日も、18630円(昨日の高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いでしょう。後は恣意的な買い等に注意を払っておけば良いでしょう。
買いは原則見送りで良いと思います。前述したように日銀がどのレベルを維持したいのかは知りませんが、直近の強いサポートを割り込んだという事は徐々に下値を支える事も出来なくなっている可能性があります。このまま重要サポートを割り込めば暫く日本市場は上がれなくなりますので、値頃感等からの買い、そして目先のリバウンド狙いの買いも含めて今は買いでリスクを取る局面ではないと考えておいた方が良いでしょう。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 18100~18630
売買ポイント 売ポイント 18580~18630  ロスカット 18660
買ポイント なし

大引け情報
本日は18410円とギャップダウンして寄り付き、18420円ワンタッチで下落しました。そのまま下に方向性を出し18300円まで下落すると執拗な買いが入り下げ止まりました。その後は暫く狭い範囲のレンジ相場に終始していましたが、2時20分に仕掛け的な大口買いが入りレンジ相場を上抜け、その後も断続的に数百枚単位の大口買いが入り寄り付き直後の高値を抜き18460円まで戻しましたがそこまででした。引けは18400円で日足は陰線を引きました。
これまでも下げれば日銀の買い、そして下がらなくてもGPIF等の買いと関係各位が買い支えたいと思ったところで恣意的な買い等は入りました。しかし今日の2時過ぎからの買いはあまりにも露骨です。概ね政府、日銀等が防衛ラインとして恣意的な買い等を入れるのは所謂「節目」と言われる価格帯です。19000円以上で推移していれば19000円、19000円を割り込めば18500円、そして18500円を割り込めば18300円というところなのでしょう。しかし19000円レベル、18500円レベルでも相当に恣意的な買い等が入っていましたが、結局それらのレベルは全て割り込んでいます。要するに買い支え等で維持しようとしても維持出来ないという事です。1990年からのバブル崩壊以降幾度となく繰り返されている愚行ですが、これまで一度もそのような恣意的な買い等で株価を維持できた事はありません。そして更にその弊害として、日本市場が日本市場のエネルギーで上昇出来ないマーケットにしてしまっています。政府、日銀等の防衛ラインが18300円なのかどうかは知りませんが、サポートでもないレベルでいくら止めても意味がありません。今日もあれだけの大口買いが入っても直近のレジスタンスまでも戻れず結局陰線を引いています。今後の展開も米国市場と為替次第ですが、今日のような買いは今後仇となります。重要サポートを割り込む可能性が高くなったと思いますので要注意です。

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