リアルタイムサービス(4月11日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は50円安の18747円で終了。米長期金利の低下を受けて円高が進み、本日の日経平均も売りが先行する展開で反落して始まりました。
しかし寄り付きの売り一巡後には下げ幅を縮め、18767円まで上昇、しかし買い一巡後には再度下げに転じて後場には今日の安値となる18661円まで下落、その後下げ幅を縮めて18747円で終了。
今日は円高と、引き続き北朝鮮リスクが意識され、リスクヘッジの売りが優勢と言う展開でしたが、必要以上に下値を売り込むような動きは無く、先物主導の売買で上下に振れただけと言うのが本質。
テクニカル的には3月の中旬から続いている短期の下降トレンドは依然継続中、下げ渋りを見せている日経平均ですが、依然下向きの圧力は強い状況が続いています。
今後の展開に関しても、円相場や北朝鮮情勢をにらみながらと言う展開が続きますので日経平均の動向も日々不安定です。
単純に言えば円安株高、円高株安、北朝鮮情勢の改善は株高、悪化は株安と言う事になりますが、円相場も北朝鮮情勢の影響を受けますので、北朝鮮情勢の変化によって日経平均も左右されると言う感じです。
その北朝鮮情勢ですが、本日北朝鮮籍の貨物船が積荷を降ろせずに中国の港から北朝鮮に引き返したとの報道も有りました。
米中首脳会談を終えて、何らかの対応が約束されたとは思いますが、中国に見捨てられると存続出来ないと言う北朝鮮の現状を考えると緊張は一段高まっていると思います。
又、米国が北朝鮮に先制攻撃をするとすれば、5/9の韓国の大統領選挙までに実行するとの見方もあります。
北朝鮮が暴発するのか?又は中国と北朝鮮の話し合いがまずは持たれるのか?米国との直接対話が実現するのは北朝鮮が核開発を放棄した時ですので現時点では期待出来ません。
当面は北朝鮮情勢と言う地政学的リスクへの警戒を考えると日経平均も軟調な値動きが続きそうな感じです。
その様な状況の中で、当然主力銘柄などは手がけ難くなりますが、内需系の個別物色に関しては何らかのきっかけとなる材料が出て来ればムードも一変します。
今の所はまだ何もキッカケとなる材料は出ていませんが、個々の小型材料株などを見ていると下値に底堅さが見られるようになって来ていると思います。
簡潔に言えば、一部の小型材料株などは下がり難くなって来ていると言う事です、楽観的に考えれば売物はほぼ一巡したと言う見方も出来ます。
売りが終れば次は買いが入る局面、一部の小型材料株などの需給が改善し、上昇に転じるようになれば、他の小型材料株にも好影響が波及します。
その様な局面もそれ程遠くは無いと思います、まだもう一段の下げは想定して対応しなければなりませんが、仮にここからもう一段下げたとしても、悲観する事は無く、その下げは安値仕込みの好機になる、その様な見方で良いと思います。

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