リアルタイムサービス(4月11日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は89円安の18708円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅高で反発、しかし地政学的リスクの高まりや今後本格化する主要企業の四半期決算発表を控えて様子見ムードも強く、方向感に乏しい展開でした。
原油先物相場が上昇して石油関連株は買われたものの、長期金利低下で金融株は売られるなど、関連する材料株が個別に物色されると言う展開。
米長期金利の低下を受けて円高が進み、今日の日本市場は円高が嫌気されて日経平均は反落。
売り一巡後は下げ幅を縮める場面も有りましたが、買い手掛かり材料に乏しく、地政学的リスクへの警戒も継続中、反発力も限定的です。
しかしながら4月末から本格化する主要企業の決算発表への期待も有り、下値を売り込むような動きも出難い状況。
上値も限定的、下値も限定的、新たな材料が出て来るまでは円相場次第で上下に振れると言う展開が続きそうです。
3月中旬には19600円台まで上昇していた日経平均ですが、その後下落に転じて4/7には一時18517円まで下落。
3月期末の益出し売りや、新年度早々の益出し売りなど、機関投資家による季節的要因による需給の悪化が株価下落の主原因ですが、そこに地政学的リスクが加わり、若干下げ過ぎた感も有ります。
しかしまだこの先に日米経済対話やフランス大統領選挙、国内主要企業の決算発表が控えているなど、様子見に繋がるイベントが有りますので、現状ではなかなか押し目買いも入り難いと言う状況です。
更に北朝鮮情勢への警戒も有りますので、季節的要因の売物は徐々に無くなって行きますが新年度資金の買いが入るまでにはもう少し北朝鮮情勢の改善を待たなければなりません。
日銀のETF買いやGPIFなどの年金系資金の買い、さらには機関投資家などの新年度入りに伴う買いなど、諸々の不透明要因が徐々に払拭して来れば買いが入りやすくなりますので悲観的になる必要は有りません。
この先本格的に買いが強まるとすれば、国内主要企業の決算発表・今期業績見通しを確認し、業績良好との確認が出来た時となりますが、そうであれば4月末から5月頭が相場の流れの転機になります。
逆に言えばそれまでが安値買いを狙える局面でもあり、4月末に向けては、チャンスが有れば順次好業績が期待出来る銘柄の安値買いを日々狙って行きたいと考えています。
しかし今日、明日と言うような話ではなく、安値買いを考えるのは早くても来週以降、日米経済対話を見極めてからの方が良いと思います。
当面は短期で云々ではなく、少し先を見据えて安値を仕込む局面との位置付けになります、日米経済対話が近づけばもう一段円高が進む可能性もあり、現時点では買いを急ぐ必要は無いと思います。
保有している東京計器はもう一段の上昇を期待して300円付近での利食い狙いを続けたいと思います。

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