リアルタイムサービス(4月7日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は67円高の18664円で終了。今日は昨夜の米国株が上昇して円安に振れた事から日本市場も買戻しが先行する展開で9時半頃には18785円まで上げ幅を拡大しました。
しかしその後米国がシリアへのミサイル攻撃実施との報道が伝わると急激に円高が進み日経平均もマイナス圏まで急落。
予想外の悪材料出現にリスク回避の動きが強まりましたが、その後米国からシリアへの攻撃は今回の1回限りとの発言が伝わると安心感が台頭して円安株高へと反転。
14時半頃には前場の高値に近づきましたが、大引けを前にして手仕舞い売りが強まり日経平均は上げ幅を縮小して終了。
米中首脳会談の結果や今夜発表される米3月雇用統計を見極めたいとするムードから大引け前には手仕舞い売りが強まったと言う感じです。
今回の米国のシリアへのミサイル攻撃を受けて、当然北朝鮮も警戒を強めると思います、今回の米中首脳会談で対北朝鮮に関してどのような話が進んだのか?
表には出難い話では有りますが、米国はやる時にはやると言う意思を示した事は、今後の北朝鮮情勢にも何らかの変化が出て来るかもしれません。
シリアと北朝鮮では状況が違いますので、直ぐに軍事行動に出ると言う事にはなりませんが、カギを握る中国が今後北朝鮮対応でどのような動きを見せるのか?これまで以上に注視して行く必要が有ると思います。
日経平均に関してはここ数日の値動きとしては、大きく下げて翌日に小幅反発と言う展開が続きながらも安値を切り下げています。
しかも全て陰線が続くと言う上値の重い展開で、大きな陽線での反発になるには何かキッカケが必要です。
テクニカル的にも25日線と75日線が売りシグナルとなるデッドクロスとなり、当面は株価の戻り局面でも上値は重くなると思います。
早期に再度25日線を上回り、25日線と75日線が買いシグナルとなるゴールデンクロスをすれば何ら問題は有りませんが、4月は買い見送りになり易いイベントが相次ぐと言う状況を考えると、楽観的に見る事も出来ません。
来週は一旦反発に転じる局面も有ると思いますが、4月は株価上昇局面においても強気にならず、持ち株の利食い場、又は損失縮小で一旦売却と言う局面と考える方が良いと思います。
逆に一段安になり、売られ過ぎと言う局面であればリバウンド狙いで安値買いを狙うと言う対応で良いと思います。
この先上下に大きく振れると言う展開も想定されますが、基本スタンスは逆張り、株価上昇局面では売りを考え、株価急落場面が有れば突っ込み買いを狙う、その様な対応であればそれなりに利益も狙えると思います。
しかしこの先相次ぐイベントの結果が無難に通過すると言う事になれば株価も織り込んだ悲観の修正で上昇に転じますので、弱気に傾き過ぎるのも良く有りません。
4月相場に対しては、上下決め付けるような事はせずに、一つ一つのイベントの結果を見極めながら順次対応を変えて行く、その様な柔軟な対応が求められます。
又、銘柄重視の対応でも好業績割安銘柄であれば安値が有れば先を見据えて拾って行くと言うスタンスで良いと思います。

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