リアルタイムサービス(4月5日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は51円高の18861円で終了。今日は米国株高と円安を好感して反発して始まり、日経平均は一時18941円まで上げ幅を拡大。
しかし買い一巡後は戻り売りに押されてジリジリと上げ幅を縮小し後場に入るとマイナス圏に沈み一時18773円まで下落。
後場にまとまった売りが出て来ると言う展開は3月31日以降によく見られる動きで、機関投資家からの期初の益出しの売りが依然続いていると言う感じです。
しかし今日は後場の下げ一巡後は押し目買いで切り返して再度プラス圏に浮上、若干乱高下はしたものの終わってみれば小幅反発と言う展開でした。
しかしながらテクニカル的には依然流れは下向きで短期の下降トレンドは継続中、現在日経平均の5日移動平均線は18900円付近に位置しており、今の所は5日移動平均線に上値を抑えられる展開が続いています。
繰り返し述べて来た事ですが、明日から始まる米中首脳会談や週末の米雇用統計の発表も有り、積極的に買って行ける相場環境では有りません。
逆にポジション解消売りやリスクヘッジの売りなど、買いは入り難く、売りは出て来やすと言う状況ですので、今週は上よりも下を意識して対応して行く方が良いと思います。
当面日経平均の下値支持線として意識されているのは26週移動平均線です、本日18700円台に位置しており、当面は26週移動平均線を巡る攻防になると思います。
ざっくりと言えば18900円~18700円のゾーンでの攻防が続き、このゾーンを上に抜ければ一段高が期待出来、逆に下に抜ければ一段安は避けられず、その様な見方になります。
トランプノミクスへの期待はまだ残ってはいますが、それでも一頃と比べると期待は大きく低下しています。
期待が先行して大きく上昇した日経平均ですので、期待が低下すればその分だけ株価も下げると言う展開は致し方有りません。
円相場も同じです、期待が先行して大きく円安が進み、期待の低下と共に行き過ぎた円安を修正するように円高が進んでいます。
今後に関しては、トランプノミクスへの期待がどう変化して行くのか?又はトランプノミクスへの期待ではなく、実体経済や企業業績などに市場の関心も徐々にシフトして行くなど、幾つかのシナリオは考えられます。
米国では来週から主要企業の四半期決算が始まります、日本では少し遅れて4月後半ぐらいから主要企業の決算発表が本格化します。
日米企業業績が総じて堅調と言う結果になれば株式市場も徐々にトランプノミクス離れを進めると言う可能性は有ります。
ある意味では今はトランプノミクスへの期待が大きく低下していますので、この先減税法案が実現した場合には大きなサプライズとなって、株価も大きく上昇する展開も有り得ます。
まだ不透明な要因が多々有る株式市場ですが、一つ一つの事が吉と出るか?凶と出るか?で相場状況も大きく違って来ます。
しかし株価の基本は個々の企業の業績です、好業績、割安な銘柄を中心に持っていれば、又は買って行けば、悲観する事は有りません。
その様な銘柄は相場状況が好転した時には真っ先に上昇に転じます。もう暫くは我慢の局面が続きますが、保有銘柄に関しては引き続き保有継続で良いと思います。

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