出島先物ワールド(4月3日推奨)

日経先物170403

寄り前情報
先週末の米国市場は反落しました。前日にナスダックは史上最高値を更新しましたがまだ全体的には調整が終了していませんので、ナスダックに他の指数が追随するというよりは過熱していたナスダックが調整する方が優先されました。先週末の日本市場は比較的大きな陰線を引き下落しました。日足形状からも下げ止まったとは言えませんので、日本市場だけを見れば次の変化日までは調整方向の作用が働き易いと見ておけば良いでしょう。
そのような前提で本日は、19210円(31日高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いと思います。ここまでの経緯を考慮すれば19020円(先週末の夜間取引の高値)はレジスタンスとして機能すると思います。逆に言えば19020円以上を買ってくるようであれば相当な恣意的な買い等が入っていると考えて良いと思います。その場合は売りポイントを見極める必要がありますが、リバウンド狙いの買いも含めて買いは原則見送りで良いと思います。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 18500~19210
売買ポイント 売ポイント 19160~19210  ロスカット 19240
買ポイント なし

大引け情報
本日は19000円で寄り付き、寄り付きを高値に18910円まで売られましたが執拗な買いが入り下げ止まりました。暫く横ばいとなり2時過ぎに仕掛け的な大口買いが入り前場の高値を抜き、19070円まで上値を伸ばしましたがそこまででした。引けにかけて再度19000円割れまで売られて、引けは19050円でした。
メディア等では、2012年以来5年ぶりに新年度入りに上昇したと評価し今後に期待していました。新年度初日が上昇した事に大した意味はありません。昔から2日新甫は荒れると言いますが、3日新甫ですので注意しておいた方が良いでしょう。ボラティリティの低い相場に慣れてしまうと危険です。今日の展開は先週末のスピード調整程度に見ておけば良いでしょう。
さて、今後の展開も米国市場と為替次第です。日本市場だけを見れば前述したように31日の下落幅が大きく本日は孕み足ですので、単なるスピード調整であり下げ止まった訳ではありません。まだ調整方向の作用が働き易いと思っておいて良いでしょう。そして米国市場も史上最高値を更新したナスダックに他市場が追随するのではなく、ナスダックの方が鞘寄せして調整となりました。従ってこのままナスダックが過熱を冷やす方を優先させるのであれば、ダウ等はもう一段の値幅調整となる可能性があります。その場合日本市場は重要なサポートとの攻防になる可能性がありますし、今日の19020円以上の買いは仇となる可能性があります。何れにしても直近のレジスタンスにも届かないような買いは今後の日本市場にとって百害あって一利なしです。このような相場展開が続く限り日本市場は買えないと思っておいて良いと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年9月
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
ページ上部へ戻る