リアルタイムサービス(3月31日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は125円高の19188円で前場を終了。昨夜の米国株はNYダウ、ナスダック指数共に上昇、昨年の10~12月期GDPの改定値が発表され結果は上方修正、市場予想を上回る結果に株式市場も好感。
堅調なGDP発表を受けて米長期金利が上昇し利ザヤ改善への期待から金融株が上昇、原油先物相場の上昇も石油関連株の買い材料に。
ナスダック指数は約1ヶ月ぶりに過去最高値を更新、海外市場では円安が進み本日の日本市場では112円台を回復。
本日の日経平均も米国株高と円安進行が好感されて買い先行の展開で株価は上昇、今日は3月期末になりますので日経平均の終値が注目されますが、良好な外部環境のおかげで、ドレッシング買いの追い風が無くとも日経平均19000円は維持出来そうな感じです。
日本市場の現状をテクニカル的に見てみると、25日移動平均線が19300円台に位置しており、ここを上に抜けるまでは上昇しても戻り売りに押されると言う展開になり易い状況です。
しかし大局ボックス相場の中での値動きですので上値は重くとも下値も底堅く、当面は直近安値水準の18900円台が下値支持帯として意識されると思います。
簡潔に言えば18900円台~19300円台のボックス相場、当面はこのゾーンの中での値動きが想定されます。
25日移動平均線を先々上回って来れば再度19600円台突破に向けてチャレンジと言う展開になりますが、逆に18900円台を切ると18500円付近までの下振れが想定されます。
上下の振れ幅が小さいボックス相場が続くのか?又は上下の振れ幅が大きいボックス相場になるのか?
それは今後控えているイベント次第であり円相場次第でも有ります。米中首脳会談、日米経済対話、フランス大統領選挙、国内主要企業の決算発表など、幾つかの要因が複合的に絡んで決まって来ます。
ざっくりと言えば先に述べたようなイベントの結果がどうなるのか?結果を予測する事は難しく、一つずつ結果を確認しながら株価に織り込んで行くと言う展開になると思います。
昨日も述べたように、その様な状況では日経平均も膠着感が強まり易く、上げ下げを繰り返すボックス相場的な展開になり易いと思います。
しかしながらその様な膠着相場ではテーマ株や材料株が物色され易く、個別物色が強まると言う展開が期待出来ると言う一面も有ります。
今日で3月相場も終わり、週明けからは4月相場が始まりますが、機関投資家などは期初に有る程度先に利益を確保したいとの心理から、新年度開始早々には利益の出ている銘柄の売りから入ると言う傾向が有ります。
今年もそうなるかどうかは何とも言えませんが、仮にその様な展開になったとしてもそれは季節的なもので一時的な下げと考えれば良いと思います。
4月以降も基本スタンスは銘柄重視の個別対応です、保有銘柄も引き続き保有継続で吹き上げを待つと言うスタンスで良いと思います。

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