週トレ短期売買(3月28日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

3/28(火)日経平均株価は△217円の19202円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落して8日続落、しかしナスダック指数は上昇して続伸、オバマケア代替法案が撤回された事から一時NYダウも下げ幅を広げましたが、売り一巡後は下げ幅を縮めて終るなど、悪影響も一時的と言う感じでした。ハイテク株の比率が高いナスダック指数はトランプ政権の政策よりも足元の米経済重視と言う展開で政策不透明感もさほど影響はなし。昨夜の米国市場の値動きを見て本日の日本市場でも安心感が台頭、円高も一服し、日経平均も買い戻し先行の始まりで株価は急反発の展開。米政策不透明感に対する過度な警戒は一旦和らいだと言う感じですが、現状では楽観に転じると言うような状況でもなく、日経平均の反発も前日の下げに対する自律反発。下値は堅いものの、上値も重い、簡潔に言えば安値では先を見据えた買いは入りますが、上値を買い上がるだけの材料は無く、当面は19000円を挟んで上下に振れると言うボックス相場的な値動きが続きそうです。特に今日は3月期末の配当権利付き最終売買日ですので配当狙いの買いが入り易く、配当狙いの買いが若干日経平均を押し上げたと思います。しかしその様な特殊事情の買いは明日以降はなくなりますので、個々の銘柄も含めて今日の値動きは例外と見ておく方が良いと思います。明日は日経平均も個々の銘柄も配当分だけ配当落ちとなってその分だけ株価も下がります。明日以降数日は需給的には株価が下がり易くなると言う事も意識して対応する必要が有ります。しかし3月期末に向けては日銀のETF買いや年金系資金のドレッシング買いの動きも多少は有りますので、多少下落しても弱気になる必要などは有りません。

 

【当面の相場展望】

当面の日経平均は19000円を中心に上下に振れる展開になりそうです、値幅としては最大500~600円程度の変動が想定されますが、ざっくりと言えば19500円~18500円のボックス相場、しかし個別物色意欲が旺盛と言う状況は余り変わらないと思います。

 

【明日の見通し】

明日は配当権利落ちで130円程度下げて始まります、その後上下どちらに振れるかは円相場や今夜の米国株動向次第。しかし買い手掛かり材料は少なく、どちらかと言えば下がり易い1日になると思います。

 

【投資アドバイス】

オバマケア代替法案の撤回を受けて、昨夜の米国市場の動向が注目されましたが、さほど悲観ムードは強まらず、円高の動きも一服。日経平均は昨日大きく下げた反動も有り、今日は買戻しが先行する展開で株価も反発、加えて今日は3月期末の配当権利落ち最終売買日ですので配当狙いの買いも入り総じて堅調な展開でした。10時以降に一時上げ幅を縮める動きも有りましたが、そこは配当狙いの買い場となり、日経平均も再度上昇に、後場はほとんど値動き無く膠着した展開になりました。今日は日経平均も反発しましたが、配当権利落ち最終売買日と言う特殊事情も有りましたので若干割り引いて見ておく必要が有ります。配当権利落ちとなる明日以降の値動きを見た上で本質的な相場の強弱を見極めたいと思います。テクニカル的には日経平均19000円を中心に上下の500円程度の変動が想定される日本市場です。上下どちらに振れるかは日々の円相場や米国情勢など、幾つかの要因に左右されますが、中でも最大の要因はトランプ政権の政策実行力になります。オバマケア代替法案が撤回に追い込まれ、一応減税法案を優先して審議すると言う事になってはいますが、その実現可能性に関しては何とも言えません。結果が出るまでは株式市場も期待が先行し易いと思いますが、今後結果に至るまでには紆余曲折報道が出て来ると思いますので、楽観が出来る状況では有りません。国内的には2017年度予算が過去最大規模で成立したと言う事は株式市場にもプラス要因ですが、森友学園問題が少し長引きそうですので引き続き注意を要します。予算も成立し、今後は政治面からの政策的な支援材料も出て来やすくなりますので材料性の強い銘柄に関しては折に触れて追い風が吹きそうな感じもします。引き続き日経平均の値動きは余り気にせずに、個々の銘柄重視で対応して行く相場状況との判断に変わりは有りません。日経平均をテクニカル的に見ると、今日は株価も反発はしましたが、依然25日移動平均線を大きく下回っています。テクニカル的な判断としては現状では上昇しても戻り売りスタンスと言う事になります。今後の日本市場の展開としては、日経平均に関しては円相場次第となりますが、今後は3月決算への思惑も強まります、好業績銘柄と業績悪化銘柄など、全体よりも個々の企業に注目が集まると言う展開になって行くと思います。簡潔に言えば業績動向や材料性が注目され、全体よりも個別重視と言うムードが強まって行くと思います。多少時間は掛かるかもしれませんが、保有銘柄も引き続き保有継続で吹き上げを待つ、その様なスタンスで問題は有りません。新規の買い出動に関しては、保有銘柄の動向を見つつ、入れ替えなども考えながら臨機応変対応して行きたいと考えています。

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